【黒バス】ﾊｲｽﾍﾟｯｸすぎた彼女の未来【赤司征十郎】

story５…１番大切 ページ6

朝と昼ごはんも食べ終わりAと
録画したものを一緒に見る

と次第に聞こえて来る雨音

赤「…雨？」
貴「え！！やっば！！洗濯物！征君ちょっと待っててね！」

そう言ってベランダへ駆けてくA。
…それ位手伝うのに

無言で立ち上がり俺もベランダへ向かう
　

赤「ほら、A」
貴「！ありがと！」

洗濯物を渡すと少し驚いてからにっこり笑ってお礼を言うA
こんな事いつだって上げられるのになんで言ってくれないのか

　

　
・

　

・
貴「ぎっりぎりセーフ！！」

全部取り込んだ数分後急に雨が酷くなった
１人じゃ絶対間に合わなかっただろ

赤「いってくれれば手伝うぞ」
貴「えへへ、そうなんだけどもし雨に当たって風邪でも引かれたらー、みたいな？」

困ったように笑うAを見て苦笑する

　

Aはいつだって俺の事を１番に考えてくれてる

　
赤「…、そっか有難うな」

そう言ってAを抱きしめキスをする

貴「どういたしまして」

そう言ってAも俺の背中に手を回す

貴「にしても征君が甘えるなんて珍しいね」
赤「！」
貴「何かお悩み事？」

俺の腕の中でAがそう言う

そうか、

赤「Aは何でもわかるんだな」
貴「やっぱりビンゴ？そりゃ分かるよ、征君は世界で１番大切な人だもん」
赤「俺もAが１番大切だぞ」
貴「ありがと、でお悩み事は何かな？」
赤「いうけどまずその前に洗濯物干し直そうな」
貴「あ、そうだね」

　

＝＝✂＝＝
お友達、ｍ姫との合作

【黒バス】普通少女とお菓子組【和菓子組】http://uranai.nosv.org/u.php/novel/okashigumi/

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