【黒バス】ﾊｲｽﾍﾟｯｸすぎた彼女の未来【赤司征十郎】

story１８…馬鹿なんですか、馬鹿なんですね、 ページ19

黄「Aっち！！！」
貴「ん？」

歩いてると少し後ろの方から黄瀬の声が響いた。

　
………静かにはできないのか

　
しばらくすると走ってきた黄瀬。
そしてそのまま――――…

　
貴「っ！？わっ」

Aに突っ込む。

　
無論完璧に黄瀬を受け止めれる訳もなく。

　

後ろに少しよろめくA

　
赤「お…っと…」

それを俺が支える

貴「あ、征君ありがと！！」
赤「いや、Aに怪我されたら困るからな」
黒「黄瀬君は馬鹿なんですか、馬鹿なんですね、分かりました」

何時の間にか黒子が本を片手にそう言った。

貴「テツヤ！」
黒「Aさん、赤司君おはよう御座います」
赤「ああ、おはよう。それと…」

そう言ってAに未だ抱き着いてる黄瀬を見る

赤「何時までそうしてるつもりなんだい？」
黄「キャンッ！！」

そういうとばっ、と離れた黄瀬。
始めからそうすれば、なんて思っても無駄な事ぐらいは知ってる。

　
緑「…全く。貴様らは道の真ん中で何をしてるのだよ」
紫「あ、Aちん達おはよー」

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