【黒バス】ﾊｲｽﾍﾟｯｸすぎた彼女の未来【赤司征十郎】

story１５…俺もちゃんと ページ16

赤「キッチンに先行ってるから顔洗っておいで」
貴「うん！！」

そう言って俺はキッチン、
Aは洗面台へと向かった

　
見ていて飽きない

　
一緒に居て楽しい

　
それはAも思っていてくれたらいいな、

自分の気持ちは一方通行なんかじゃない
それはいつも一生懸命俺に尽くしてくれてるAを見ればすぐわかる

　
だからたまには俺も尽くす

　

一方通行じゃない事、ちゃんと教える為


　

　

―――――俺もちゃんとAが好きだよ


　

貴「せーいーくんっ！」

そう言って俺に抱き着いてくるA

赤「ん、食べようか」
貴「うん！」

そういうと俺から離れ椅子に座った
俺もAの向かい側に座る

赤「頂きます」
貴「頂きまーす」

Aが食べ始める

別に料理が苦手、て訳ではないから其処まで味を心配してるわけじゃない

貴「征君」
赤「！」

……ハズ？

貴「すっごい美味しい！多分私よりも上手だよ！」

そう言ってケラケラと笑うA

赤「そうか？有難う。でもAの作る料理の方が美味しいよ」

そういうと顔を少し赤くしたA

貴「ぇっと、ありがとね！」

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