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『そんな事…ッ…！させないッ…！！』
1146｢この身体に…ッ｣
1146、A
｢『絶対危害は加えさせないからな！』｣
セレウス菌｢受け入れろよ現実を！
発汗だの血流増加だの
色々やってみたみたいだがなあ！
この身体の体温調節システムは敗北したんだ！！
外気温にな！もうこの身体は終わるんだよ！！
無意味だってわかったら
せいぜいどこか涼しい所で
衣服を緩めて安静にしてろ！！！｣
1146｢何とでも言え…！
体温調節システムが敗北しようと…ッ｣
『無意味な努力になろうと…！』
1146、A
｢『この身体はまだ生きている！！』｣
1146｢俺達が仕事を投げ出す理由にはならん！｣
『私達は…ッ…
アンタみたいな！
クソ野郎に負ける訳にはいかない！！』
セレウス菌｢馬鹿な奴らだ…
最期くらいゆっくりすれば良いのに！｣
1146｢ぐあッ…！｣
『ッく…！』
セレウス菌の攻撃が更に重くなる
と…遂に…
1146｢うわ！！｣
『！？シロ！！』
1146｢うわああああ！！！＿＿＿＿＿＿……｣
白血球が崖の下へと落ちて行ってしまった…
『そんな…！！
ッ！あ…＿＿＿！！』
するとAの方も掴んでいた崖岩が
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…と音を立て崩れた
Aは静かに…
崖底まで落ちて行く…＿＿＿
＿＿＿……
＿＿…
＿
セレウス菌｢フッフフフ…
やったハッハハハ！これで…これで！
暗闇の中に隠れて分裂を繰り返し
細胞共が抗体を呼んで
パニックを起こしている隙に
この身体を乗っ取る！そうすれば…
ここは全部俺の国だーッ！！
やったーやったあ〜！笑いが止まんねええ！
邪魔する奴はもういないぞお〜｣
セレウス菌が嗤っていると空からは光が射し込む
セレウス菌｢！？…？｣
＿＿…
それは他の細胞達も同様
何が起きたのかわからない状態
｢なに？｣
｢何だろう…あの光の輪…優しい光が…｣
＿＿…
｢…ッ！！｣
｢あ…あら？体表の温度が…
急速に下がっています…｣
｢おい！あ…あれ！！｣
皆｢｢？！｣｣
空の光の輪からは筒状のものが顔を出す
｢な…何だ！あの筒状のものはアアア！！｣
＿＿…
セレウス菌｢ギョッ！！？｣
＿＿…
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寒色ポンチ(プロフ) - リリアさん» はぁい！ありがとうございます(*´艸｀*) (2018年10月11日 9時) (
レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
リリア - すごく面白いです！これからも頑張ってくださいね！ (2018年10月11日 0時) (レス) id: 52279d3d22 (このIDを非表示/違反報告)
満月 - 寒色ポンチさん» 成る程！いえいえ、私の理解力不足ですよ！すみません…一期終わっちゃいましたね…第２期来〜い！ (2018年10月5日 22時) (レス) id: 62008578a5 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - 満月さん» ありがとうございました。最後の男女は一応夢主ちゃんのお義父さんとお義母さんの設定でした！文才無いせいでわかりにくかったですよね…すみません(;＞_＜;) (2018年10月4日 6時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
満月 - とっても面白かったです！あの、最後の男女って、誰ですか…？ (2018年10月3日 22時) (レス) id: 62008578a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年9月15日 16時
