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部屋にて
(キラー)｢ウゲェ…｣
(ヘルパー)｢まさか…
一緒の部屋になるとはね…
部屋割は能力別じゃないって事か…｣
(キラー)｢ど、どういう意味だよ！！｣
(ヘルパー)｢ハァ…
いちいち説明させないでくれよ…
二段ベッド、僕が下を使う｣
(キラー)｢え？上の段いいの？｣
(ヘルパー)｢上り下りする手間が無駄だからな…
その代わり君
上り下りの回数は最低限にしろよ
集中して休息が取れないからね
何なら床で休んでくれたって良いんだけどねぇ｣
(キラー)｢な、何だと…！？おいお前！！
人を何だと思ってんだよ！｣
(ヘルパー)｢何だよ君
口で言ってもわからない奴なのか！？｣
(キラー)｢うわあ！！｣
(制御性)、A
｢『暇そうねお二人さん』｣
(ヘルパー)｢何なんだよ君達は｣
(制御性)｢別に？ただ通りかかっただけ｣
『わざわざ問題起こして
脱落したがってるのかと思ってね』
(ヘルパー)｢違うよ！そんな訳ないだろ｣
『そう…ちなみに向いのベッドの二人は
今日の訓練で既に脱落したみたい』
ﾂｩ…と木製のベッドの縁をなぞる
(制御性)｢私達も頑張らなきゃ｣
｢『じゃね』｣
そう言い残し去って行った
(キラー)｢ンぐぅう…！｣
と、＿＿＿
『そうだ、あんまりいじめちゃ駄目だよ』
Aだけが再度部屋の前へ現れ告げるのだった
(キラー)｢……！！(また助けてくれた…)｣
(ヘルパー)｢フン…随分と優しいんだね
世間知らずの弱虫だから？｣
『ッ！！
…馬鹿にしてるの…？』
ｶﾞﾝｯと云う音と共に壁にヒビが入る
(キラー)、(ヘルパー)｢…！｣
『言っておくけど、
何も軽い気持ちでここに入った訳じゃないし
ただ甘やかされて育った訳でもない
次馬鹿にしたら…』
(制御性)｢A、行きましょう｣
『……うん』
そこへ※制御性が何とか仲裁し
一緒に部屋へと戻って行くのであった
＿＿＿…
(キラー)｢ど、どういう意味？｣
(ヘルパー)｢何だ君、本当に何も知らないのか
さっきの奴は他の細胞達から
大事に育てられてきた…一目置かれる存在…
Ｔ細胞の中でも珍しいγδＴ細胞なんだよ｣
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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寒色ポンチ(プロフ) - 名無しさん» そうですね！教えて頂きありがとうございます！すぐに編集しますね^^ (2018年9月18日 19時) (
レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
名無し - あれ？体内最強奥義抗原大撲殺木端微塵拳じゃなかった？ (2018年9月17日 21時) (携帯から) (レス) id: a362eb26d5 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - アニオタ菌＠葵さん» わかります！！漫画の方では…ネタバレになるので詳しくはいえませんが樹状細胞さんがばら撒いた黒歴史写真の中にB細胞くんの過去の写真ありましたよね！何気に努力家なのがもう本当すこです！ (2018年9月11日 19時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ菌＠葵 - B細胞の好きなところ その１ 可愛いドヤ顔 その２ 抗体を持って颯爽と駆けつける姿 その３ 記憶細胞とのやり取りです ともかくB細胞可愛いですよね (2018年9月11日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ファーストMeさん» ありがとうございます…！勉強になんて全然ですよ！でもすごく嬉しいです更新がんばります！ (2018年9月10日 9時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年9月1日 15時
