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AA5100｢見た？今の人…
凄い量の栄養分運んでたわね…｣
赤血球｢大変そうだったし
手伝ってあげましょうか！｣
AA5100｢そうね！｣
道に出ると更に衝撃な光景を目の当たりにする
赤血球達｢ええ！？｣
何と他の赤血球達が先程よりも
物凄い量の栄養分を運んでいた
赤血球｢ちょ…ちょっとあの…！｣
｢え？｣
赤血球｢何なんですか？この大量の栄養分は…｣
｢ああ…いや…俺達も変だと思うんだけど…
大量に注文が来てるんだよねー
どんどん持ってこいって
注文してるのがここの団地なんだけどね｣
＿＿＿＿
AA5100｢ここって…
そんなに沢山の細胞がいるのかしら…｣
赤血球｢覗いてみましょうか…｣
中を覗くと何やら恐ろしい形相の細胞がこちらを振り返る
赤血球達｢ヒイイイーーッ！！！
外に置いておきまーーーッす！！｣
＿＿＿＿
｢はあ…何だアレ…怖かった〜…
なあ、まずいんじゃないか？
栄養分をこんなに消費されちゃあ、
この身体全体のエネルギーがさ…｣
｢確かにまずいな…
でも…どんどん配達する様に言われてるしな…｣
AA5100｢ヤバそうだけど…私達も手伝いましょう｣
赤血球｢え…あ、はい…でも…｣
AA5100｢ほら！行くわよ｣
赤血球｢は…はい…！
………｣
＿＿＿＿
・
・
・
1146｢……ッ…うおおお！！｣
まだ何とか動ける白血球だったが
がん細胞にすぐに押し潰される
キラー｢ウアアアアッ！！！
死ね！！バグり野郎ーーッ！！！｣
今度はキラーが飛び掛かる
だが、その攻撃も難なく弾かれてしまう…
キラー｢ぐっ…！｣
がん細胞｢………｣
がん細胞はキラーに言われた言葉を思い返す
脳内では今も鮮明にあの時の事を覚えていた…
＿＿＿＿
幼少時代
二人のがん細胞は手を取り合い逃げる
｢がん細胞が二人逃げたぞ！！｣
｢ックソ！！あのバグり野郎共！｣
｢探し出して処分しろ！！｣
がん細胞｢ハアッハアッ…！｣
｢探せ！！探し出して必ず処分するんだ！｣
大勢の免疫細胞達が出動する
｢っはあ…はあ……ここまで来れば…｣
がん細胞｢っはあ…はあっ…！ねぇ…｣
｢しっ…！｣
ｺﾞｯ
｢このアホ細胞が！！とんでもねーコピーミスしやがって！！｣
｢ああ…すんません…疲れてたもんで…｣
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寒色ポンチ(プロフ) - 名無しさん» そうですね！教えて頂きありがとうございます！すぐに編集しますね^^ (2018年9月18日 19時) (
レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
名無し - あれ？体内最強奥義抗原大撲殺木端微塵拳じゃなかった？ (2018年9月17日 21時) (携帯から) (レス) id: a362eb26d5 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - アニオタ菌＠葵さん» わかります！！漫画の方では…ネタバレになるので詳しくはいえませんが樹状細胞さんがばら撒いた黒歴史写真の中にB細胞くんの過去の写真ありましたよね！何気に努力家なのがもう本当すこです！ (2018年9月11日 19時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ菌＠葵 - B細胞の好きなところ その１ 可愛いドヤ顔 その２ 抗体を持って颯爽と駆けつける姿 その３ 記憶細胞とのやり取りです ともかくB細胞可愛いですよね (2018年9月11日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ファーストMeさん» ありがとうございます…！勉強になんて全然ですよ！でもすごく嬉しいです更新がんばります！ (2018年9月10日 9時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年9月1日 15時
