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長い討論と話し合いの末、
胸腺学校へ行く事を許可してくれた。
｢………まさか…本当に行ってしまうとは…
ま、もうそういう年頃か…
親離れし…自立して行く…
またまたお前の冗談かと思って
お義父さんもさっきは冗談言ってたけど…｣
｢『(いや半分本気だったろ…)』｣
｢A、覚悟は出来てるんだろうね？その先の未来の事も…｣
『………っ…うん…！！』
その後、胸腺学校へ行った時馴染める様に
お義父さんとお義母さんが
今回を期に内容を大幅に厳しくしてくれた
｢はい！A〜！お義父さんがサンドバッグになってくれるから思う存分出来るわよ〜｣
｢おい！何でだよ！｣
『あ…あのお義母さん…お義父さん嫌がってるし…』
｢いいや嫌がっていないぞさあはやく蹴れ｣
『お義父さん違う意味で危ない人になってるよ！！』
＿＿＿＿
こうして…日々の鍛錬により、
Aは大幅に体術がアップし
Aのお義父さんは大幅に身体が強くなった
・
・
・
『それじゃあ…行ってきます』
｢｢い゛っ゛でら゛っ゛じゃ゛い゛ぃい゛！！｣｣
『き…汚い…』
｢あ…あの…｣
胸腺学校の教師達が少し困っていた
『！は、はい
じゃあ…お義父さんお義母さん…
ここまで育ててくれてありがとうございました
さような…ら…』
するとふと思った
胸腺学校へ行き
お義父さんとお義母さんにもう大人になるまで
会えないと思うと悲しくなってきた
すると、無意識に涙が出ていた
『うっ…ふ……お義父さん…お義母さん…！
うっぇえ…や…やっぱり…私…私……離れたく…』
｢「！………。ｺｸ」｣
お義父さんとお義母さんは頷く
ﾊﾞｼﾝｯ
『＿＿＿＿！？』
｢｢………｣｣
するとその時私は初めて衝撃が走ったのを覚えている
初めてお義父さんにぶたれた
初めてお義母さんがお義父さん側についた
その目は厳しく、冷たい瞳だったが
どこか優しさも感じられた
泣いている私を、
心残りにならない様に
途中で戻りたくならない様に
わざと突き放した様にも感じられた
『………ｺｸ
お義父さん、お義母さん
私は胸腺学校で立派なγδＴ細胞になります
立派な一人前になれたら、その時はまた…
また、会おうね！』
｢待って、A｣
『？』
その時、私は
突然お義母さんに腕を掴まれた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
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X
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寒色ポンチ(プロフ) - 名無しさん» そうですね！教えて頂きありがとうございます！すぐに編集しますね^^ (2018年9月18日 19時) (
レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
名無し - あれ？体内最強奥義抗原大撲殺木端微塵拳じゃなかった？ (2018年9月17日 21時) (携帯から) (レス) id: a362eb26d5 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - アニオタ菌＠葵さん» わかります！！漫画の方では…ネタバレになるので詳しくはいえませんが樹状細胞さんがばら撒いた黒歴史写真の中にB細胞くんの過去の写真ありましたよね！何気に努力家なのがもう本当すこです！ (2018年9月11日 19時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ菌＠葵 - B細胞の好きなところ その１ 可愛いドヤ顔 その２ 抗体を持って颯爽と駆けつける姿 その３ 記憶細胞とのやり取りです ともかくB細胞可愛いですよね (2018年9月11日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ファーストMeさん» ありがとうございます…！勉強になんて全然ですよ！でもすごく嬉しいです更新がんばります！ (2018年9月10日 9時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年9月1日 15時
