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好酸球｢私が行く｣
1146、A｢『！？』｣
はっきりと好酸球が告げる
赤血球｢！？｣
そして、
そのまま好酸球は真っ直ぐ前進して行く
赤血球｢こ…好酸球さん…？！｣
｢っ！？何言ってんだ好酸球！｣
｢細菌をロクに倒せない奴が叶う訳がないだろ！｣
｢た…確かに…俺達お前の事弱いとか色々言ったけど…
別にこういう時に犠牲になれとか少しも…！｣
ピタ、と好酸球の動きが止まる
好酸球｢仕事だから｣
こちらを振り向き、たった一言
また、歩き始める
｢な…何を…｣
赤血球｢は…は…白血球さん！Aちゃん！
好酸球さんがあんな事を！止めないと！！｣
1146、A｢『……』｣
赤血球｢な…何で黙ってるんですかぁ！？｣
皆はただ、
立ち向かって行く好酸球を見る事しか出来なかった
そこで好酸球はフッと笑う
目はやる気に満ち溢れていた
そこから一気に攻め立てる
皆｢こ…好酸球ーーーッ！！！｣
赤血球｢好酸球さーーーん！！！｣
止めに行こうとする赤血球の腕を白血球とAはガッチリ掴む
1146｢心配するな 赤血球｣
『彼女なら大丈夫だよ』
赤血球｢だって！！だってあんな！！！｣ｱﾜｱﾜ
1146｢アイツも…死にに行こうとしてる訳じゃないさ｣
赤血球｢え…？！｣
1146｢行け…好酸球｣
『その敵は…好酸球じゃないと倒せない！』
白血球とAは
好酸球の背中を真っ直ぐ見つめる
赤血球｢…！！
っ！｣
好酸球は寄生虫の前へ怯む間もなく、高く跳躍する
アニサキス｢キエエエエ｣
好酸球｢(確かに私は…
白血球として細菌を駆除するのが仕事だ
でも、私にはもう一つの使命がある！
私の本来の仕事は…！！)
寄生虫を！
駆除する事だーーーッ！！！｣
アニサキス｢キエエエエ！！！｣
グサリとアニサキスの身体に武器突き刺す
のたうち回った後、胃液へと落ちて行き
駆除が完了した…
好酸球たった一人の力で
世界の平和を守った
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まじかるれいん☆ - ふおおおおお！！！←もうホントにホントに可愛いですよね！同志様よ（マネした) (2018年9月1日 8時) (
レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ありがとうございます！！頑張ります！本当にありがとうございます！（大事な事なので二回言いました） (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - まじかるれいん☆さん» ふおおおお！！！←好酸球ちゃんはもうすっごく可愛いですよね！！同志様よ。 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯黒狐(プロフ) - 私もはたらく細胞大好きなので更新頑張ってください！ (2018年9月1日 0時) (レス) id: 28c4276209 (このIDを非表示/違反報告)
まじかるれいん☆ - あああ好酸球ほど可愛いキャラはいないぃぃぃ (2018年8月31日 21時) (レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年8月28日 16時
