∵ ページ36
1146、A｢『ふぅ…駆除完了』｣
赤血球｢あ、あの…大丈夫ですか？立てますか？｣
赤血球は好酸球に手を差し伸べる
好酸球｢！………良い…自分で立てるよ…
助かった…悪いな…γδＴ細胞、好中球｣
1146｢よぉ好酸球、久しぶりだな｣
『Aで良いって言ったでしょ！好酸球』
好酸球｢うぅ…//A…｣ 『よろしい』
赤血球｢え！お知り合いでしたか｣
1146｢ああ、同じ骨髄で育った仲間の白血球だ｣
『私はまだγδＴ細胞になったばかりの頃、意気投合して友達になったんだ』
好酸球｢こんにちは｣
赤血球｢！どうも〜こんにちは！｣
赤血球は嬉しそうに対応する
赤血球｢そうだ、Aちゃん、白血球さん、ティッシュ入りますか？｣
1146｢ああ、すまん｣
『ありがとう』
｢なあ…｣
｢おう…｣
1146、A｢『！』｣
細胞達がヒソヒソ文句を言っているのを聞き逃さなかった
｢ツインテのアイツ…マジで白血球なの？｣
｢菌に負けてたじゃん…｣
好酸球｢！｣
悪口は更にヒートアップしていく
｢弱…｣
｢そもそもあんな白血球いたっけ？俺知らない…｣
｢何だよ…あんなデカイ武器持ってるのにさ｣
｢細菌くらい…パパッと倒してよ…｣
文句は伝染したのか、周りの細胞達もヒソヒソと言い出す
好酸球｢……｣
『…』
1146｢…｣
好酸球の方を見ると悲しそうに顔を伏せていた…
そして武器を握り肩を震わせる…
1146、A｢『言っておくが／言っとくけど』｣
1146｢細菌の駆除だけが白血球の仕事じゃないからな｣
『好酸球の仕事は他にも色々あって…』
｢うわあ…｣
｢ヤッベ｣
好酸球｢良いよ
本当の事…言われているだけ
別に…気にしないから｣
1146、A｢『……そうか』｣
細胞達は気が済んだのかロクに感謝もせずに帰って行った
1146、A、赤血球｢『……』｣
するとその時、
突如として地震の様な…とても強い揺れが起きた
1146｢何だ！｣
好酸球｢胃の方から！｣
『行こう…！！』
三人は駆け出す
警報音も鳴り出す
｢な、何だ！？｣
｢逃げろーーッ！！｣
｢細菌がア！！｣
緊急事態だと放送も入る
1146｢細菌だと！？
しかし…この揺れは一体…｣
階段を降りている最中、小腸の看板が白血球の頭に直撃する
1146｢痛っ｣
好酸球、A｢『……;』｣
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まじかるれいん☆ - ふおおおおお！！！←もうホントにホントに可愛いですよね！同志様よ（マネした) (2018年9月1日 8時) (
レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ありがとうございます！！頑張ります！本当にありがとうございます！（大事な事なので二回言いました） (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - まじかるれいん☆さん» ふおおおお！！！←好酸球ちゃんはもうすっごく可愛いですよね！！同志様よ。 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯黒狐(プロフ) - 私もはたらく細胞大好きなので更新頑張ってください！ (2018年9月1日 0時) (レス) id: 28c4276209 (このIDを非表示/違反報告)
まじかるれいん☆ - あああ好酸球ほど可愛いキャラはいないぃぃぃ (2018年8月31日 21時) (レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年8月28日 16時
