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2626｢さぁ…落ちる心配が無きゃ後はこっちのモンだ！｣
2001｢細菌…ブッ殺す！！｣
免疫細胞達からは謎の覇気が漂い出る…
その瞬間、一瞬で細菌達がバッタバッタとなぎ倒されて行く
黄色ブドウ球菌｢……！！｣
1146｢頼りにならないのは…｣
『アンタの仲間の方だったみたいね！』
1146、A｢『残ってるのはお前だけだぞ』｣
黄色ブドウ球菌｢ッ……！
こうなりゃ…あたしだけでも…！！
！？｣
全力で飛び掛ろうとするが、白血球達やAはさっきの様子とは変わり…
1146、A｢『もう遅い！！』｣
二人は舞い飛び、黄色ブドウ球菌を斬り裂いた後、モーニングスターで遥か彼方の方へ吹き飛ばす
黄色ブドウ球菌｢ギャアアア！！！｣
ｷﾗｰﾝ☆
そのまま空中を舞っていた1146とAはフィブリンの方へと落ちる
血小板｢お疲れ様で〜す｣
1146｢あ、4989番生きてた！｣
『やっぱり怖かった？ハク』
4989｢うん、怖かった…｣
＿＿＿＿
赤血球｢お〜い！Aちゃ〜ん！白血球さ〜ん！｣
｢お姉ちゃん、あそこ｣
一人の血小板が二人の居場所を教える
赤血球｢！あ、いた！Aちゃん！！白血球さん！！｣
＿＿＿＿
赤血球は二人の元へフィブリンの方へと降りて行った
1146、A｢『赤血球…！／赤血球ちゃん…！』｣
赤血球｢良かった…無事だったんですね！｣
1146｢ああ…こんなの掠り傷だ
…すり傷だけに｣
赤血球｢……｣
『……』
1146｢……｣
『そ、それより一緒にいた仲間達は？皆無事？』
赤血球｢あ、はい！この後、皆こっちに来るらしいですけど私だけ先に行かせて貰ったんです｣
1146、A｢『そ、そう…』｣
赤血球｢あ…あの……ありがとうございました
本当に…｣
1146｢いや、わざわざ礼なんて良い｣
『私達は自分の仕事をしただけだから』
赤血球｢いえ！！いえ、いえ！どうしてもお礼を言いたくて来たんです！
白血球さん達は、細菌と戦ってくれて
血小板ちゃん達は、傷口を塞いで
Aちゃんはそんな血小板ちゃん達を呼んで駆け付けてくれて
血管の中の平和を守ってくれたのに…私達は逃げるばかりで何もできなかったから…
せめて…お礼くらいはちゃんと言っておきたくて…！｣
赤血球は屈託のない笑みを浮かべた
赤血球｢お礼を言うしか…出来ないんですけど…｣
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まじかるれいん☆ - ふおおおおお！！！←もうホントにホントに可愛いですよね！同志様よ（マネした) (2018年9月1日 8時) (
レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ありがとうございます！！頑張ります！本当にありがとうございます！（大事な事なので二回言いました） (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - まじかるれいん☆さん» ふおおおお！！！←好酸球ちゃんはもうすっごく可愛いですよね！！同志様よ。 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯黒狐(プロフ) - 私もはたらく細胞大好きなので更新頑張ってください！ (2018年9月1日 0時) (レス) id: 28c4276209 (このIDを非表示/違反報告)
まじかるれいん☆ - あああ好酸球ほど可愛いキャラはいないぃぃぃ (2018年8月31日 21時) (レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年8月28日 16時
