すり傷 ページ16
今日も細胞達は仕事をする
そしてまた…赤血球はと云うと…
赤血球｢えぇと……う〜ん…あれ！？どっちだっけ？｣
『ここが目的地だから…こっちに曲がって…と云うか、赤血球ちゃん地図逆さまだけど…』
赤血球｢え！？あ、本当だ…テヘ…｣
『(赤血球ちゃんも…隅に置けないなあ…)』
むにーッと優しく頬を引っ張る
赤血球｢ふぇ！？ら、らんれすか？｣
『早く覚えられない子はお仕置きだぞ〜』
早速赤血球に癒やされているA
AA5100｢あれ？またAさん？｣
『おお〜コトちゃん』
そこへまた先輩がやって来てくれる
赤血球｢？…！先輩！どうしたんですか？｣
AA5100｢それはこっちのセリフよ…ったく…相変わらずなんだから アンタって子はまた迷子？｣
『そうみたい…』苦笑
赤血球｢すみません…｣
AA5100｢もう、一番地形に詳しいAさんがいるのに…
どれ……ああ、私もそっち行くから途中まで一緒に行ってあげようか？｣
赤血球｢はい！宜しくお願いします！｣
と、そこへ笛の音が鳴る
血小板達｢うんしょ、うんしょ、｣
大きい積荷を運んでいる血小板達
一生懸命運んでいる姿はとても愛くるしかった
赤血球｢はあ〜可愛い〜！｣
『癒やされるねぇ』
AA5100｢本当ねぇ〜｣
血小板達の登場で周りも何だか和やかな雰囲気になっている
ﾋﾟﾋﾟｰｰ
血小板｢皆止まって〜！
…階段があるよ｣
｢うわあ〜…本当だ…｣
血小板達は生唾を飲み込み、そして互いの顔を見合わせ頷く
血小板｢皆！気を付けよう！｣
血小板達｢は〜い！｣
その声と同時に慎重に一段、一段降りて行く
遂に…
血小板｢降りられた〜！｣
血小板達｢わ〜い！｣
無事降りられて周りの細胞達も安堵した表情を浮かべた
＿＿＿＿
その後も、血小板達は荷物を整理していた
血小板｢よいっしょ…あっ！落としちゃった！｣
かごから凝固因子が一つ落っこちる
血小板｢拾って〜！｣
コロコロと転がって行く
『はい、どうぞ血小板ちゃん』
そこへAが拾い上げ、血小板に手渡す
血小板｢あ！Aお姉ちゃん！いつもありがとう！｣
『どういたしまして、私達も血小板ちゃん達には助かってるよ
いつもありがとう お仕事頑張ってね』
ニコッと微笑む
血小板｢うん！Aお姉ちゃん！大好き！｣
血小板が抱き着くとAは妹の様に可愛がっていた
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まじかるれいん☆ - ふおおおおお！！！←もうホントにホントに可愛いですよね！同志様よ（マネした) (2018年9月1日 8時) (
レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ありがとうございます！！頑張ります！本当にありがとうございます！（大事な事なので二回言いました） (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - まじかるれいん☆さん» ふおおおお！！！←好酸球ちゃんはもうすっごく可愛いですよね！！同志様よ。 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯黒狐(プロフ) - 私もはたらく細胞大好きなので更新頑張ってください！ (2018年9月1日 0時) (レス) id: 28c4276209 (このIDを非表示/違反報告)
まじかるれいん☆ - あああ好酸球ほど可愛いキャラはいないぃぃぃ (2018年8月31日 21時) (レス) id: 9a258b9a35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年8月28日 16時
