銀魂 侍魂 2

37話 ページ2

ﾄﾝﾄﾝ

貴方「はーい」

神威「A?ちょっといいかな。」

貴方「うん、、どうぞ」

神威「単刀直入に言うネ。・・・A、真選組に戻りたい?」

貴方「ﾋﾞｸｯ え・・・?」

神威「A、最近おかしくなったよ。いつも話しても上の空で、・・・それってアイツの事考えてるんじゃないの?」

貴方「・・・私は前と変わってないよ。」

神威「A、俺はAのこと二年間ずっと見てきたヨ。一緒に戦って笑って来たヨ。Aが鬼兵隊に来てから俺が一番近くにいたと思う。・・・沖田総悟にはかなわないけどAの事よく知ってるよ。。。ねぇ、本当の気持ち教えて・・・?」

貴方「・・・神威」

神威「・・・?」

貴方「ごめんね、、神威にまで迷惑かけちゃって。。」

貴方「神威、私は・・・どうなってもいいの」

神威「え・・・?」

貴方「晋助は私を必要としてくれてる・・・だから・・・だから・・・」

バシッ

部屋に鈍い音が響いた

38話→←36話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す