【ダイヤのA】天才帰宅部は男装少女

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＜御幸side>




俺が後ろを見ようとしたら杉本が俺らを拝んでいた。



え...何？俺なんかしたっけ？


まぁ......見てみよう。



御「(((;;;°д°)))))))))))」





見なければよかった。杉本が拝んでいた理由がわかった。


だって......






亮さんが俺らのすぐ後ろにいたから。


しかも、なんかいつもと違う...。






亮「御幸、倉持。助けたのはいいけどさ、」



御「は、はい。」


何言われんだ！？




亮「もしお前らが怪我したらどうするつもりだったの？」




あれ？思ってたより......大丈夫？




御「えーと...;;」


倉「それは...;;」




亮「お前らが怪我したらみんなに迷惑かかるんだよ？その自覚ある？」





御・倉「「すみませんでした。」」




亮「怪我したら大変なんだからさ、俺らに連絡とかしなよ。それだけ。......じゃあ、俺先帰ってるから。」



そして、亮さんは、早く帰ってこいよー。と言いながら帰った。






御「亮さん...なんか...以外だったな。」



倉「あぁ...そうだよな。てっきりいつものやつやるのかと......。」


御 「俺もそう思った。」





純「んなわけねーだろ！亮介も俺も哲も心配してたんだぞ！！」



哲「本当に心配したんだぞ。」


川「俺も心配したよ...。」



御・倉「「すいませんでした。」」





ていうか.........杉本のことバレてないよな？






純「で、その女は誰なんだ？」



哲「助けたヤツか？」






どうやつて誤魔化そう...。


俺が、悩んでいると......




『初めまして、佐山(ｻﾔﾏ)と申します。先ほどはありがとうございました^^』



御「///))無事でよかったです。俺は御幸っていいます。(杉本...よくこんな短時間で考えたな。これならなんとかなりそうだな。)」



倉「ﾋｬﾊﾊ礼はいいってw俺は倉持w(杉本www佐山って何だよwまあ、これでどーにかかなるかwww)」



純「///)俺は伊佐式。(にしても...杉本に似てるよな？)」


哲「結城だ。(佐山？杉本に似ているようだが......。)」


川「///)か、川上です。(佐山さん？誰かにそっくりだな...。)」




『それで、私の隣にいる人は母です。』



美「娘を助けていただいてありがとうございました^^(学校で男装してるから偽名を使ったのね。いい判断ね。)」








純「あ！もう帰るぞ！！早く帰んねーと亮介に何されるかわかんねーぞ！！」



御・倉・川「「「ﾊｯ!!」」」


哲「？」←天然w








そして御幸たちは帰っていった。

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