検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:1,307 hit

十五日目(まだ回想) ページ16

ドンッ
織田作が誰かとぶつかった様だ



乱「……ねぇ君。悪いことは云わない。
  目的の場所へは行かない方がいいよ。
  じゃないと君____。」



織「嗚呼、知ってる」



そのまま又歩き出してしまった



『あ、あの!すみませんでした。』



乱「別に良いよ」



思ったより優しい人で良かった



乱「でも、さっき云った事は本当の
事だから止めるなら今だ。
  建物内では止められないからね」



『解りました。親切にありがとうございます』


___と云われた筈なのに
止められなかった




結局、その後は
走ったにも関わらず織田作には
追い付けなかった




つまり阻止出来なかったと云う事だ




着いた頃には既に兄さんが居た




織「人を____れ。___幾分か__
  ___。」



途切れ途切れしか聴こえなかったけど




重要な事を云っていた事は解った




兄さんの目に漸く光が差したから___

十六日目→←十四日目(回想入ります)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すみっこ | 作成日時:2017年4月13日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。