第3話 放送アナウンス ページ7
すると・・・
ギィィィィィィィィ・・・
「「「「「「「「!!」」」」」」」」
誰も開けていないのに、勝手に玄関が開いた。
トド松「勝手に・・・玄関が・・・開いた・・・」
トド松はそう言いながら怯えている様だ。
貴(まるで・・・私達を誘い込んでいる・・・)
トト子「どうする?外寒いし・・・中に入る?」
貴「・・・え?」
おそ松「そうだな。外より中の方がまだマシ」
チョロ松「それに、中は暖かいし」
一松「朝になれば誰か助けに来るでしょ」
十四松「そうだね!中に入ろう!」
トド松「まあ・・・外に居ても解決しない・・・」
カラ松「そうだな」
皆はそう言いながら中に入って行く。
貴(嫌な予感がする・・・でも・・・一人になるのは嫌だ!)
私も皆の後を追う様に中に入った。
・
・
・
・
中に入ると凍えそうなぐらいの温度だった。
おそ松「寒っ!!」
チョロ松「中より外の方が暖かいんだけど・・・」
キィィィィィ・・・
貴「!!」
カラ松「今の音は一体・・・」
変な音が聞こえた瞬間、女性の声だと思う。放送アナウンスが流れた。
『【赤い人形】は玄関に現れました。皆さん、気を付けて下さい』
チョロ松「赤い・・・人形・・・」
一松「玄関ってここじゃん」
おそ松「確かにそうだよな・・・ってトド松?どうしたんだ?」
トド松「鍵が掛かって無いのに・・・ドアが開かない!!」
おそ松「嘘だろ・・・」
変な音がした正体は、ドアが閉まる音だった。
トト子「あ・・・あれ・・・」
貴「どうしたの・・・?トト子ちゃん・・・?」
トト子ちゃんは怯えた表情である場所を指さしていた。
貴「・・・え?」
指さしている方向に誰が居る。
ポタ・・・ポタ・・・ポタ・・・
約130cmぐらいの身長で、ウサギの人形を持っていて、
髪がセミロングで長袖にスカートを履いている少女が居た。
少女の顔や手や服などには血が大量についている。
十四松「女の子・・・?」
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アヤト - からだ探しはよんたことないんですけどこの小説面白いです! 更新まってます! (2019年3月25日 17時) (レス) id: a65dfca6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 莉奏さん» コメントありがとうございます!「カラダ探し」が元になって話を進んでいます!この作品の為に面白いと言ってくださりありがとうございます!まだまだ話が続きますがこれからも頑張って行こうと思いますのでよろしくお願いします! (2018年3月15日 18時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
莉奏 - あーー!面白いです!カラダ探しが元ですか?原作を読んでみたかったんですけど、その前に大好きなおそ松さんver.で読めるなんて…幸せです!早く全部読まなくちゃ…! (2018年3月14日 22時) (レス) id: b00c6a29df (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 不思議の国のふりりさん» コメントありがとうございます!その話が元に進んでいます!この作品を面白いと言ってくださりありがとうございます!まだまだ話が続きますがこれからもよろしくお願いします! (2018年2月4日 17時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のふりり(プロフ) - カラダ探しが元になってるんですか?面白いですね! (2018年2月3日 20時) (レス) id: 36cd382f88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アニ魂 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yultuki-na
作成日時:2017年11月6日 19時