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第25話 会議室 ページ29

貴「ねぇ?私の考えだけど・・・居なくなったっていう事は、

  おそ松達の誰かが【赤い人形】を見て、誰かが振り返ったのでは?

  それならば、【赤い人形】がいきなり消えたことも理由が付く」



トド松「確かに・・・」



貴「それに、トド松はもう許しているんでしょ?一松を」



一松「・・・え?」



トド松「何で言ってしまうのかな・・・Aは・・・

  カラ松兄さんは知らないけど、僕は最初から怒ってないよ?

  だから、許すも許さないも無いし、

  それに、押し付けたのは好きでやった訳じゃないって僕は知っているから^^」



一松「トド松・・・」



十四松「まだまだ探して居ない場所があるんだ!出来れば手伝って欲しい!」



一松「う・・・うん・・・!手伝う・・・!

  トド松・・・そして・・・A・・・ありがとう・・・」



一松は泣きそうな表情で私とトド松にそう言って、事務室の中に入った。
 


おそ松達がこの事を知った時は多分怒られると思うけど、



一松はもう反省しているのは目に見えている。



だから、私は助ける。だって、一松は私の友達だから。























事務室を調べ終った私達は、事務室の隣にある会議室に向かった。



in 会議室



十四松「やっぱり、無いね・・・」



貴「次は何処を調べる?」



一松「この隣が職員室だけど・・・そこも調べる?」



トド松「調べてみようか・・・」



トド松がそう言った瞬間、



『【赤い人形】が東棟の1階に現れました。皆さん、気を付けて下さい。』



「「「「!!」」」」



放送アナウンスが流れた。



トド松「何で東棟の1階!?【赤い人形】は別館に居る筈・・・」



貴「シッ!取り敢えず、静かに」



私はそう言うと、トド松達は静かになり、ドア側を背に座り込んだ。



ペタ・・・ペタ・・・ペタ・・・ペタ・・・



廊下かから足音が聞こえると同時に不気味な歌声も聞こえる。



間違いない。【赤い人形】だ。



そして、足音が聞こえていた筈なのに、私達が居る会議室のドアの前に立ち止まった。



貴(まさか・・・ここに私達が居る事がバレたの・・・?)



私がそう思った瞬間、



ガチャガチャガチャガチャ・・・



「「「「!!」」」」



ドアノブを回した後、ドオン!とドアに向かってぶつけ始めた。

第26話 机→←第24話 一松



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アヤト - からだ探しはよんたことないんですけどこの小説面白いです! 更新まってます! (2019年3月25日 17時) (レス) id: a65dfca6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 莉奏さん» コメントありがとうございます!「カラダ探し」が元になって話を進んでいます!この作品の為に面白いと言ってくださりありがとうございます!まだまだ話が続きますがこれからも頑張って行こうと思いますのでよろしくお願いします! (2018年3月15日 18時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
莉奏 - あーー!面白いです!カラダ探しが元ですか?原作を読んでみたかったんですけど、その前に大好きなおそ松さんver.で読めるなんて…幸せです!早く全部読まなくちゃ…! (2018年3月14日 22時) (レス) id: b00c6a29df (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 不思議の国のふりりさん» コメントありがとうございます!その話が元に進んでいます!この作品を面白いと言ってくださりありがとうございます!まだまだ話が続きますがこれからもよろしくお願いします! (2018年2月4日 17時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のふりり(プロフ) - カラダ探しが元になってるんですか?面白いですね! (2018年2月3日 20時) (レス) id: 36cd382f88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アニ魂 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yultuki-na  
作成日時:2017年11月6日 19時

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