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第20話 険悪ムード ページ24

ガララララ・・・



おそ松「帰って来た」



一松「殺して来た・・・これでいい?」



一松の発言を聞いたトド松の表情は、



トド松「本当に殺して来たんだ・・・」



一松があの子を本当に殺した事に驚いている表情だった。



チョロ松「もうすぐ12時30分・・・本当に殺したかどうかが分かるよ」



チョロ松がそう言った瞬間・・・



ガラララララ・・・



「「「「「「「!!」」」」」」」



一松「嘘・・・でしょ・・・」



?【ねぇ皆?私の人形を探して】



一松が殺した筈の謎の女子生徒が扉の前に居たのである。



おそ松「一松・・・俺達に嘘を付いたのか?」



一松「嘘なんてついてない!!」



おそ松「じゃあ、何で・・・!あの女が生きているんだよ!!」



おそ松が一松の襟を掴みそう問い掛けた。



一松「知らない!あの時、ちゃんと息をしているか確認もした!!」



おそ松「それならば、何でここに居るんだよ!」



貴「おそ松・・・一松は嘘を付いていないと思う」



おそ松「何でそう言い切れるんだよ」



私はそう言うと、おそ松は私を睨む様に見つめ、そう問い掛けた。



貴「だって・・・ほら・・・」



私は謎の女子生徒の方を指を差しながら、



貴「あの女子生徒の首周りに縄があるし、なりよりも首を絞めた痕もある」



トト子「確かに・・・痕があるね・・・」



私はそう言うとおそ松は舌打ちをしてから、一松の襟を離した。



結局、あの謎の女子生徒が死ぬまで一松は許してもらえなかった。



















そして、放課後、私はコンビニを出た時にトド松と十四松に偶然会った。



トド松「A・・・」



貴「どうしたの?」



トド松「今日、Aの家に泊まって良いかな・・・?」



貴「急にどうしたの?」



トド松「一松兄さんとおそ松兄さんが険悪なムードじゃん・・・

  家に帰ったら、何されるか分からないから不安で仕方が無い・・・」



十四松「お願い!Aちゃんしか頼めないんだ!」



十四松はそう言うと、頭を下げて来た。



まあ・・・確かに、あの二人は険悪ムードだから近付きたくはないのは物凄く分かる。



貴「別に良いけど・・・そんなに広くないよ?」



私はフッと笑うと、二人は嬉しそうな表情をして、私の家について行った。

第21話 終わったら・・・→←第19話 怖い (一松side)



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アヤト - からだ探しはよんたことないんですけどこの小説面白いです! 更新まってます! (2019年3月25日 17時) (レス) id: a65dfca6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 莉奏さん» コメントありがとうございます!「カラダ探し」が元になって話を進んでいます!この作品の為に面白いと言ってくださりありがとうございます!まだまだ話が続きますがこれからも頑張って行こうと思いますのでよろしくお願いします! (2018年3月15日 18時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
莉奏 - あーー!面白いです!カラダ探しが元ですか?原作を読んでみたかったんですけど、その前に大好きなおそ松さんver.で読めるなんて…幸せです!早く全部読まなくちゃ…! (2018年3月14日 22時) (レス) id: b00c6a29df (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 不思議の国のふりりさん» コメントありがとうございます!その話が元に進んでいます!この作品を面白いと言ってくださりありがとうございます!まだまだ話が続きますがこれからもよろしくお願いします! (2018年2月4日 17時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のふりり(プロフ) - カラダ探しが元になってるんですか?面白いですね! (2018年2月3日 20時) (レス) id: 36cd382f88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アニ魂 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yultuki-na  
作成日時:2017年11月6日 19時

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