検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:594 hit

#迎えに来たよ、お姫様。 ページ5

*貴方視点*

貴:「あははははははは!!!」


狂い始めてどれくらいだろうか。


でも、正直そんなことどうでも良かった


ただ、見放された気がした。

泣いて、地面に俯せて、

息が切れてきた頃。

?:「顔あげろ、大丈夫だからな。」

貴:「だ、誰…?」


聞いたことある声だったけど

顔を確認しようとして、


顔を上げた。


けど、



誰もイナクテ。


また、見放されたのかなって。


また涙が出そうになったとき。


1番聞きたかった声が聞こえた。


「帰ろうか、Aちゃん。」


振り返ったら、大好きな人がいて。



幸せなんだって。



これが幸せなんだって。


分かったの。

貴:「太宰、さん。」


太:「そうだよ、帰ろうか。私達の家に。」


優しく微笑んだ彼の笑顔に


吸い込まれるように


立ち上がった。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←#嫁のSOSに旦那は他者の助けを求めた。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 4.3/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:文スト , 暁祢櫻瑠璃香 , 愛し愛されまた明日   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

暁祢櫻瑠璃香 - ヘレナさん» スミマセンでした。ご指摘ありがとうございます!! (2018年7月4日 16時) (レス) id: 332976a2d7 (このIDを非表示/違反報告)
ヘレナ - 失礼します。こちらの作品、オリジナルフラグが立ったままになっております。ご確認くださいませ。 (2018年7月4日 0時) (レス) id: 23bde35717 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:暁祢櫻瑠璃香 | 作成日時:2018年7月4日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。