閑話 誕生 ページ4
4月5日
入学式を終え早乙女学園は暫しのオリエンテーション期間である。そんな中、中庭で奮闘しているのはAクラスのメンバー＋来栖翔であった。
内容としては田舎から出てきてスマートフォンに変えたばかりの七海春歌、操作にあまり慣れていない聖川真斗に操作方法を教えているのだ。友千香の提案で始まり最初は苦戦していた2人もかなりスムーズになり、とうとうアプリのダウンロードまで可能になった。しかしここでふと春歌はあることに気づく。
那「ハルちゃん、真斗くんアプリのダウンロードは、いーっぱいある中で選ぶので頑張ってください♪」
音「那月ってばそんな大したことじゃないから、大丈夫だよ二人共！」
春/聖「「は、はいぃ/あ、あぁ」」
音「それじゃあアプリのストアを開いて」
春「は、はい･･････あれ？」
春歌は先程にも書いた通りスマホには触れたことはなく今回も初めてアプリをおとすはずなのだが、
そこには記憶にないアプリが入っていた。
春「あ、あの一十木くん。このアプリは最初から入っているんですか？」
音「どれどれ？･･･あれこんなアプリ俺も知らないなぁ」
友「春歌の性格からしても落としたこと自体忘れるって考えられないわね」
那「わぁ！ハルちゃん教える前にアプリを落とせてたんですか？凄いです!!」
翔「まだ落としてねーから話題になってんだろうが!!!ったくそんなに気になるなら開けてみればいいじゃねーか」
音「それもそうだね･･･七海やってみて」
春「は、はい」
恐る恐る液晶を触れる。すると通常の起動画面が出てきたため杞憂かと、全員が考えた瞬間、
それは起こった。
翔「芽･･？」
音楽とともに画面一杯の大きな植物の芽が広がりそれは画面の外側･･･つまり3次元まで生えてきたのだ。
「「「「うわわわわ!!」」」」
友千香、翔、音也、真斗の4人は驚き思わず飛び退いた。
天然の那月は素直に花が生えてきたことに笑顔で喜んで応援さえしていた。
春歌はその植物から目が離せず驚きとともに見つめた。そして十分な高さまで伸びた植物は 花を咲かせその中から小さな光を春歌の手のひらに乗せ消えた。
植物が消えた瞬間に春歌の元に駆け寄った5人は手のひらに乗っているものを見て驚く。
「なー･･･」
聖「あ、赤子か、それは･･･？」
友「で、でもこんなサイズの赤ちゃんいる？」
翔「でも赤ん坊みたいだぜ･･･」
那「わぁーかぐや姫みたいですね!!」
音「そういう問題じゃないよ!」
周りは困惑
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妄想girl(プロフ) - 日付を超えてこんばんは！完結致しました！前のコメント通り明日までに続編を作ってリンクを貼りますので少々お待ちください。 (2017年6月27日 0時) (
レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - こんばんは！皆様に朗報です。何と超スピードで下書きは完結まで行きました！明日の朝に非公開を解除いたしますのでお楽しみに！続編については明日中にサイトを作らせていただきますのでよろしくお願いします！ (2017年6月26日 21時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - こんにちは！本日は家に帰るのが10:00くらいになるので更新はできないです。本当にごめんなさい...明日に完結目指して更新いたしますのでよろしくお願いします。 (2017年6月26日 15時) (レス) id: e8488a5cf6 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - 未来地図更新しました！残すはあと2話です。ヒロインがどうなるかは決めてありますので更新をお待ちください！ (2017年6月25日 17時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - また1話飛ばさせていただいて更新しました！ここからかなり運命は進んでいくつもりなのでもう完結は目の前です！応援よろしくお願いします！ (2017年6月25日 9時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想girl | 作成日時：2017年6月18日 0時
