マジLOVE1000% ページ24
春歌は学園ではなく祖母の家にいた
『Ms.七海……Youは作曲家にとって必要なものが欠けてマース!!!!』
プロとしてのハートが無い、それを理由に今回組んだグループーST☆RISHーのプロジェクトから外されたのだ
もうここにずっと居ようか
しかしその考えは祖母が話し出したあることで変化した
祖「春ちゃん、この曲覚えてる？」
しかし弾かれた曲は春歌の知らない曲だった
祖「これはね、春ちゃん。春ちゃんが初めて作った曲なのよ」
春「え………？」
祖「確か、春ちゃんが大好きで学校にも持っていた絵本の妖精さんの曲だって言ってたわよ」
絵本の妖精ー眠り続けているなーちゃんの為の曲だというのだ
そして身体が弱かったもののピアノが大好きで、早乙女学園を受験すると聞いて驚いたが春歌の決意の際の一言を聞いて黙って見送ったこと……様々なことを聞いて春歌の瞳から涙が零れ落ちる
春歌は泣き出したのを皮切りに逃げ出したこと、自分に足りないものが分からない、辛いと話し出した
そんな春歌を見て「こんな素敵な出会いを逃しては駄目」と祖母は告げる
春歌は戻る決意をし、家を出るとST☆RISHの全員が出迎えてくれた
そして『自分』が皆の曲を書きたいという意思を告げる
そこに早乙女が登場し、春歌に無いプロのハート『貪欲』であることを見つけたことでプロジェクトの参加が認められた
しかしなーちゃんは彼らの場所にも何処にも行かず、ただただ眠り続けている状態に心配で思わず眉を下げる春歌
帰りの電車でもなーちゃんの話になると全員何とも言えない顔をするが
ト「皆さんに聞いてほしいことがあります、彼女…なーちゃんのことで、推測なのですが……」
＊＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊＊
デビューライブ当日
それでもなーちゃんは目を覚まさなかった
音「なーちゃん!!俺たち今日デビューするんだよ!!」
真「人事を尽くす。ただそれだけだ」
レ「俺の愛のフレーズ聴いててくれよ」
翔「俺たちの曲、しっかり聴けよ!!」
那「なーちゃんの為にも頑張りますね！」
ト「では、いってきます」
しかし全員眠っていても構わないと一言づつ話しかけ、春歌とハイタッチしてステージに向かった
その夜、ライブは『伝説のデビューライブ』とされるほど大盛況であった
『おつかれさま!!』
何処かで彼女が返事をした気がした
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妄想girl(プロフ) - 日付を超えてこんばんは！完結致しました！前のコメント通り明日までに続編を作ってリンクを貼りますので少々お待ちください。 (2017年6月27日 0時) (
レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - こんばんは！皆様に朗報です。何と超スピードで下書きは完結まで行きました！明日の朝に非公開を解除いたしますのでお楽しみに！続編については明日中にサイトを作らせていただきますのでよろしくお願いします！ (2017年6月26日 21時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - こんにちは！本日は家に帰るのが10:00くらいになるので更新はできないです。本当にごめんなさい...明日に完結目指して更新いたしますのでよろしくお願いします。 (2017年6月26日 15時) (レス) id: e8488a5cf6 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - 未来地図更新しました！残すはあと2話です。ヒロインがどうなるかは決めてありますので更新をお待ちください！ (2017年6月25日 17時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - また1話飛ばさせていただいて更新しました！ここからかなり運命は進んでいくつもりなのでもう完結は目の前です！応援よろしくお願いします！ (2017年6月25日 9時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想girl | 作成日時：2017年6月18日 0時
