Enternity Lovers 2 ページ18
寒さで起きると春歌が居ないことに気が付くなーちゃん
しかし人の耳には聞こえない距離だが彼女の耳に入った春歌の涙声になーちゃんは友千香にバレないようにあるものを持って、こっそり窓から抜け出し春歌の声を頼りに飛んでいく
ト「…歌いたい…どうしても……!!
私には歌しかありません……!!」
春「聴きたいです!!あなたの歌!!…
お願いです……うたって…ください……！」
ト「…始めてみます…もう1度、最初から…」
そして涙ながら頷く春歌
そこにやって来た小さな妖精
ト「キミは…！」
「こんにちは、わたし、なーちゃん。おにいさん、このあいだはごめんなさい…
あの、これ……」
なーちゃんが差し出したのは開いた貝に紫色の胡蝶蘭の花を咲かせたものである
ト「ありがとうございます。でも、どうして私にも？」
「なーちゃん、おにいさん見たとき悲しそうだったから……あんなことしちゃったけどおにいさんにも幸せになって欲しくて…」
春「なーちゃん……」
ある意味子どもの成長に驚く春歌。同じく驚いているトキヤも大切そうに貝を手に収め、2人に素敵な曲を歌うことを誓う
ト「……あなたにも、そしてキミにも満足がいく歌を、歌ってみます……もう一度……」
＊＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊＊
トキヤと別れた2人は友千香が心配する前にコテージに帰る
春歌達がコテージに着いた時、友千香が外に出て探していないことにはホッとするが代わりにいたのはレンであった
レ「やぁ！おはよう、仔羊ちゃん、
なーちゃん」
春「はぁ…」
「おはよう！れん！」
レン「ちょっと2人で話がしたいから聖川の元にでも行ってくれるかい？」
何も言わず元気よく返事をしてレンの差し出したスマホに入っていくなーちゃんだが真斗の元には行かずいつも寝てるベッドで聞き耳を立てた。
レン「この島の空気が教えてくれたよ…
この俺、神宮寺レンに曲を作るのは、
七海春歌、キミさ」
大波がコテージと砂浜に押し寄せる音が響く
さぁ、Let's song!!→←Enternity Lovers
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妄想girl(プロフ) - 日付を超えてこんばんは！完結致しました！前のコメント通り明日までに続編を作ってリンクを貼りますので少々お待ちください。 (2017年6月27日 0時) (
レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - こんばんは！皆様に朗報です。何と超スピードで下書きは完結まで行きました！明日の朝に非公開を解除いたしますのでお楽しみに！続編については明日中にサイトを作らせていただきますのでよろしくお願いします！ (2017年6月26日 21時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - こんにちは！本日は家に帰るのが10:00くらいになるので更新はできないです。本当にごめんなさい...明日に完結目指して更新いたしますのでよろしくお願いします。 (2017年6月26日 15時) (レス) id: e8488a5cf6 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - 未来地図更新しました！残すはあと2話です。ヒロインがどうなるかは決めてありますので更新をお待ちください！ (2017年6月25日 17時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - また1話飛ばさせていただいて更新しました！ここからかなり運命は進んでいくつもりなのでもう完結は目の前です！応援よろしくお願いします！ (2017年6月25日 9時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想girl | 作成日時：2017年6月18日 0時
