私がこの世でいちばんです (ページ12)

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続いて向かったのはAliaという3人グループの部屋。
最近、妹キャラで人気のグループだ。

ーコンコンッ
『失礼します。CELIです。』

ん？返事ないな

ガチャッ
AR「あぁ、どーも。入って」

出てきた女の人。
あーなんだっけ、確かaris(アリス)？とかなんとかいう。
何か態度わりーな。

とりあえず愛想よく笑ってあげとこ。
『失礼します。新人のCELIです。よろしくお願いします』
LIC「LICo(リコ)でーす。ってあれ、まだ衣装着てないんだぁ。余裕だねえ！」

おい、目笑ってねえぞこの女。
『あぁ、まだ衣装が届いてなくて。』

AN「理由なんか聞いてないんだよね。てか、身長高すぎてちょーっとアイドルにしては残念だねぇ？」

あぁ？うるせえよ肌ボツボツのどアップNGアイドルが。

AR「BIGBANGの皆様も付き纏われてかわいそー。ねえ、優しくされたくらいで調子乗んない方がいいよ」

え、なにそれ。ただ私に突っかかりたいだけって感じ？
ってゆーか、、

『へーえ、お姉さん達オッパ達の事好きなの？？嫉妬？？笑』

小馬鹿にした様にフッと鼻で笑う。
私に喧嘩売った事、後悔するがいいわ。

AR「なっ！！先輩に向かってどーいう口のききかたしてんのよ！」
『いやーごめんねぇ！だって私レベルの女が近くに居たらさ、お姉さん達なんて肌の汚い(・・・・)ジャガイモみたいなものじゃん？』

(((グサっ)))

AN「ちょっとアンタ、調子に乗るの」

『それなんだけどさー

お姉さん達も調子に乗って私にマウンティングしないで欲しいんだよ。だってさ、』

"何となく生き残れた、いつまでロリぶれるか分からない消費期限ギリギリのお姉さん達と？まだ若くてピチピチ、才能も外見もスーパースターな私じゃ？

立場がぜーんぜん、違うんだから。"

マウンティングって、同じ土俵の人とやる事でしょ？
相手出来なくてごめんね？？

「「「う、うわぁぁぁあん！！泣」」」

うるせえなババア共。
『失礼しましたぁー。』

さーて、次は、、、
あ、隣IKONじゃん。

ーコンコンッ
『失礼します。新しくデビューしましたCELIです。』

ガチャン！！！

うわっ！
『ジウォナ！！いきなり開けないでよ！怒』

BB「A！っじゃなくてCELI、いま隣からすげー声聞こえたけど！！何かされたり、、するわけないか。大体想像つくけど何したんだよ。。」

とりあえず入れ、と言われ中に入る。