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第31話 国木田くんって何でも出来ちゃう説ある? ページ43

空 視点


敦にい達が行った後

太宰はヘッドフォンつけてソファに居る

なんか心中の歌、歌ってるよ


あ、僕はその変z(ゲフンゲフン太宰の隣に居ます

国木田さんは掃除機かけてるよ

…家政婦さんかな?←



『太宰さん、大丈夫なんですか?』

太宰「まだ大丈夫だよ。それに敦くんと茜ちゃんは仲が良いのだろう?心配は要らないだろう」



あ、国木田さんが来た

邪魔になるだろうし退いとこっと



国木田「オイ邪魔だ、除け」



太宰さんが手を虫払うみたいに振る

あっちゃぁ〜めんどくさそー



国木田「全く、何故こんな奴が探偵社に……我が理想にはこんな……」



お、国木田さんが太宰のヘッドフォンを取り上げた!

そして、そしてぇーっ、

おぉーっと雷が落ちたーッ!!



国木田「おい太宰!仕事は如何した!」

太宰「天の掲示待ち」



あ、またヘッドフォン付けた

懲りないなぁ

ってか国木田さん可哀想に見えてきた

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敦 視点


谷崎「アハハ、それは脅されましたねェ」

『笑い事じゃないですよぅ。兇悪なマフィアとか直にタヒぬぞとか……途んでもない処に入っちゃった』

谷崎「まァまァ、ボクでも続けられる位だから大丈夫ですッて」

『でも谷崎さんも『能力者』なのでしょう?どんな力なんです?』



少し気になってた

未だ見たことがなかったから

僕と同じ様なものなのか、それとも全く違うのか



谷崎「や、あんまり期待しないで下さいよ。戦闘向きじゃないンですから」

ナオミ「うふふ……兄様の能力、素敵ですよ。ナオミあれ大好き」



へぇ、ますます気になる!



谷崎「止めなッてナオミ……こんな処で」

ナオミ「あら口答え?生意気な口はどの口かしら」

茜「…何してるんですか?」



…なんか怖いな、ナオミさん

僕、ナオミさんと仲良くできるかな…?

いや、多分大丈夫だ!

…多分()

第32話 べ、別に怖くなんてないよ!(震声)→←第30話 漢字の読み方ムズイの多いね



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作者名:フィア | 作成日時:2022年9月16日 17時

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