【ツイステ】両想いになったんです。【ジェイド】

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｢｢｢おーい！！｣｣｣

エースくんとデュースくん、そしてジャックくんだった。

エ｢はぁ、はぁ…俺たちの部屋なら、Aも今一緒にいるし、安心して住めるんじゃねーの？｣

デ｢リドル寮長にも、許可は取ってある。｣

ジャ｢四人部屋に今A先輩まで詰め込んでんだろ？
サバナクローなら空き部屋もあるし、こっちの方が休まるんじゃねぇか？｣

ユ｢もっと狭くなるのは申し訳ないし、サバナクローにお世話になろうかな…｣

ジャ｢んじゃ、もう寮に戻るか。｣

もう12時じゃねぇか、とジャックくんはとても眠そうだ。
……ちょっと可愛い。

エ・デ｢｢じゃ、また明日。｣｣

エ｢よし、俺らも帰るか、A。｣

デ｢トレイ先輩がA先輩のご飯取っておいてくれていますよ。｣

『優しい人達だなぁ…』

エ｢今日もデュースと寝んの？｣

『うん、デュースくんさえ良ければそうしたいな。
エースくん、寝坊悪すぎて寿命縮むよ…』

デ｢ぼ、僕は、べっ別に大丈夫です！！｣

エ｢あれ〜？
デュースくん顔真っ赤じゃ〜ん。何想像しちゃってんの？｣

デ｢なっ…！！う、うるさいぞエース！！！｣

『なんか想像する要素あるの…？』

2人とも先に走って行っちゃったから、少し早歩きで追いつかないと。なんて呑気なことを考えながら歩いていった。



…そんな後ろ姿を、オンボロ寮から見つめる影があることも気にせずに…

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