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廃病院(3) ページ3

俺は部屋で見つけた
いい武器を持って廊下に出た

A「消化器って便利だよな」←

今吉「消化器!?そんなんで何すんねん!」

A「とりあえず俺の後ろまで全力で
走って来てくださいよ…巻き添えくらいますよ
あとゾンビから少し距離とってください」

探索していたら気づいたんだよな
ここの廃病院火事が多かったのかは知らないが
廊下にも部屋にも必ず消化器が1つある

そんな事を考えている内に4人共
ゾンビと距離をとって俺の後ろに来た

A「よし.くらえっ」(ブシュゥゥゥ!)

ゾンビ「ギャァァァ!」

ちなみに消化器が使えるかどうかは
最初の部屋で消化器を見た時に
少し使ってみたから試し済みだ

で.目くらましをした後は…

A「散れっ」(どごぉぉぉぉ!)

ゾンビ「グギャァァァァ!」

消化器をゾンビの頭に振り下ろして終了
ゾンビは倒れた後に消えた

原「…ちょっと怖いね」

黄瀬「紫原っちって昔からあんな感じっすよ」

高尾「黄瀬.落ちついてるな…」

黄瀬「…慣れたんで」(遠い目)←

3人「ああ…」

A「?」

何で涼太は遠い目をしてるんだ?
全く訳がわからない←

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作者名:ワルツ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nami701/  
作成日時:2014年12月20日 18時

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