−火を使え−１９５話です。 ページ15
・
ディ 「それの意味、分かるか？」
貴 「全然」
これわかったら凄いよｗ
ディ 「ほんっと、謎だよなー」
貴 「そーだなー」(ﾌﾜｧｧ
俺はあくびをしながらそう言った
最近、かなりの寝不足でめっちゃあくびがでるんだが
昨日もかなり夜遅くまでチェロと喋ってたしな
〈チェロ＝天使〉
昨日のことだ、ぐっすりと寝ている俺をチェロがいきなり起こしてきて
天 「喋ろ〜＾＾」
と、ニコニコ言ってきたので
俺がぶん殴ったんだ←
そのあとは想像に任せる←
が、ホンットにやっかいな奴だ
夜くらいは寝かせろよ、まったくもぅ
ディ 「『火を使え』ってどーゆー意味だ？」
改めて本に目をうつす
肉球の近くにあった意味不な字、それは日本語で書かれた綺麗な字だった。
しかし、書かれていた内容はディーノが言った「火を使え」
…一体どーゆー意味なんだ？
ディ 「なぁ鮎」
貴 「ん？」
ディ 「腹減らねぇか？」
貴 「…そうだな」
ディ 「まずは飯でも食わねーか？」
貴 「おう、そうだな。それがいい」
俺は本をパタンっと閉じた
俺はディーノの肩にポーンっと飛んで行く
ディ 「何食べたい？」
貴 「魚」
ディ 「だよなーｗ」
貴 「わかってるんだったら言うなよ」
ディ 「いいじゃねぇか別に」
本の謎はとけないまま
数週間経った
俺はディーノと一緒に日本へ帰って来た
・
久しぶりの日本は真っ青な青い空だった
そして空港には
「あけましておめでとうございます」や「新春」
などの文字があった。
あれ、なんか新年きちゃった！？
・
ディ 「ジャッポーネは新しい年になったみてーだな」
貴 「そ、そうだな」
ツナとクリスマス過ごしたかった←
ディ 「っと、約束があるんだった！鮎、急げ！！」
貴 「え、俺も？」
走るディーノについていくと空港を抜けた
そして、空港の前にある道路には
緑色の大きなトラックが止まっていた
それにディーノはジャンプして乗る
俺も急いでジャンプして乗る
ディ 「よし、ギリギリだが間に合いそうだ」
貴 「何すんの？てか、どこに行くんだ？」
ディ 「それはあとでのお楽しみだ♪」
はぁ、一体どこへ行く気なんだか
俺はさっさと帰りたいんだが…
てか、酔いそう←
−新春から大勝負−１９６話です。→←−うわぁ、超忘れてたー。−１９４話です。
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エリザベス＠あぽい←(プロフ) - アイカさん» 今まで更新しなくてすいません。この小説を「大好き」と言ってくださりありがとうございます！テストも終わって少しづつ時間ができてきましたので、今日から更新していきたいと思っております。そして、こんな小説をみてくださり本当にありがとうございます。 (2014年5月24日 12時) (
レス) id: 59e5639d51 (このIDを非表示/違反報告)
エリザベス＠あぽい←(プロフ) - フウさん» わかるよー！！ (2014年5月24日 12時) (レス) id: 59e5639d51 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ - この小説大好きです！更新して下さい (2014年4月28日 2時) (レス) id: e802831a21 (このIDを非表示/違反報告)
フウ(プロフ) - 嫁ーっっ俺のこと分かるw??← (2014年4月17日 20時) (レス) id: bc1b463ddc (このIDを非表示/違反報告)
エリザベス＠あぽい←(プロフ) - ルーナさん» ありがとうございます。最近はここにこれることが少なくなってしまい申し訳ないです。応援よろしくお願いします！！ (2014年4月13日 13時) (レス) id: e4f608cc50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリザベス＠あぽい← | 作者ホームページ：http://
作成日時：2013年8月2日 19時
