４８話 ページ49
昴「えぇ。そういう時は手を洗ってから持ってきた薬を塗るんですよね？」
父親「あ、あぁ。じゃあトイレか…」
「「勇気くんが心配/ですか？」」
コナンと昴はすれ違いにきいた
父親「あぁ、そりゃあね」
コナン「なのに、船が大きく揺れた時、勇気くんの傍に居なかった」
コナンの言葉に、父親は立ち止まって振り返った
父親「言ったろ、トイレに行ってたって」
昴「いや、行っていたのは艦長室だ。雨宮さんと呼んだ時に、とっさに振り向けなかった」
振り返ったコナンと昴は父親を見つめた
コナン「勇気くんが持っているのは、塗り薬じゃなくて飲み薬だよ」
父親「!!」
昴「アトピーではなく食物アレルギー。父親なら知らないはずはない。つまり＿＿＿お前は勇気くんの父親ではない」
コナンと昴はキラリと光るメガネの奥から鋭い眼差しを向けた
「「そうだろ？どっかの国のスパイさん」」
砲台の陰に隠れていた勇気がハッと顔を上げ、勇気の父親のフリをしていた�召魯灰淵鵑蛮紊鰲砲澆弔韻�
�勝屬�前ら……一体何者だ」
コナンと昴は�召鬚泙辰垢宛�据えて名乗った
コナン「江戸川コナン。
探偵さ。」
昴「沖矢昴。
ただの大学院生ですよ。」
�召楼貊屬燭犬蹐阿肇侫辰班堙�な笑みを浮かべ、
X「ガキとただの大学院生の分際で何が出来る！」
コナンに掴みかかった
とっさにさけたコナンは、すかさずベルトのバックルに手をかけた。が、次の瞬間、甲板に落ちていた紙に足を滑らせて転倒した
昴は素早く截拳道のポーズをとったが同じく甲鈑に落ちていた紙に足を滑らせた
Xがフフフ…と不気味に笑いながらコナンと昴を見下ろし、２人がクッ…と唇を噛む
乗客「大丈夫か!?」
物音をきいて宝探し中の乗客が集まって来た
Xはチッと舌打ちしてコナンと昴を睨みつけると、艦橋に向かって走り出した
「「あ、待て！」」
コナンと昴が立ち上がって後を追おうとすると……
勇気「やめて!やめてよ、お父さんが殺されちゃう!」
「「……あ、あぁ……/え、えぇ……(くそぉ、おっちゃんのやつ/くそ、毛利さん……！)」」
コナンと昴は名刺を拾い、クシャッと握り潰した
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Sorimachi(プロフ) - あいかさん» ありがとう！頑張ります！ (2017年10月7日 19時) (
レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きをまた、読んでみたいので、更新頑張って！！ (2017年10月7日 19時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi - あいかさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年10月2日 19時) (レス) id: 98b9629071 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - はじめまして！あいかといいます！ この小説の続きがかなり気になるので更新最後まで諦めずに頑張ってください！！！ (2017年10月2日 9時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sorimachi
| 作成日時：2017年10月1日 19時
