３９話 ページ40
立石《(なぜイージス艦のデータがここに送られて……!)》
佐藤《警部》
目暮《うむっ》
佐藤は立石艦長に近づき、
佐藤《協力していただけないのであれば申し訳ありませんが、強行させていただきます!》
とパソコンをつかんでクルリと自分の前に向けた
佐藤《これは……》
画面には＿＿＿英数字の羅列とイージス艦の内部図解が表示されていた
佐藤《クラウドサービスから笹浦さんのIDで送信されています》
佐藤の声を聞いたコナンと昴は目を合わせニヤリと微笑んだ
阿笠博士が笹浦のIDでデータを送ってくれたのだ
「「(ナイスタイミングだ、博士/阿笠博士！)」」
小五郎《クラウド……？》
高木《まさか、このイージス艦にいる《�勝佞妨�せるために!?》
井上《待ってください！》
立石《イージス艦のデータをネットに保存するなんて規律違反です》
綾小路は「なるほど……」と鋭い目つきで関口を見た
綾小路《それであんさんは、笹浦はんを調べとったんですな。それをそこの女性自衛官はんも知ってはった》
追及された七海は綾小路をにらみつけ、艦長室を出ていこうとした
小五郎《どこへ行くんだ!?》
小五郎は七海に歩み寄って腕をつかんだ
《待つんだ。まだ話は＿＿＿＿》
七海《離しなさい!!》
七海は小五郎の腕を強く振り払った
七海《彼はあなた方と違い、国家のために仕事を＿＿＿》
と振り返った七海は、小五郎や目暮たちを見てハッとした
小五郎《あんたたちの考えがそんなんじゃ、国家を守るどころか《�勝佞鯤瓩泙┐襪海箸垢蕕任�ねぇよ》
小五郎の言葉に、七海は下を向いた
小五郎がフッと微笑む
小五郎《協力しあおうじゃねぇか。日本のためになっ》
関口《……海上自衛隊の若狭基地から、イージス艦のデータが流れている》
七海《やめなさい。関口一尉!》
関口《その捜査を、藤井一佐に命じられました!》
関口の告白に、一同は「!!」と目を見張った。
井上《……イージス艦のデータを漏らしたのが、笹浦一等海尉なんですか？》
井上がたずねると、関口はうなずいた
関口《昨日、笹浦一尉を取り調べ、その印象を持ち、藤井一佐に報告しました》
小五郎《彼はイージス艦のデータをどこに流したんです？》
小五郎の質問に、七海がようやく観念したように重い口を開いた
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Sorimachi(プロフ) - あいかさん» ありがとう！頑張ります！ (2017年10月7日 19時) (
レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きをまた、読んでみたいので、更新頑張って！！ (2017年10月7日 19時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi - あいかさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年10月2日 19時) (レス) id: 98b9629071 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - はじめまして！あいかといいます！ この小説の続きがかなり気になるので更新最後まで諦めずに頑張ってください！！！ (2017年10月2日 9時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sorimachi
| 作成日時：2017年10月1日 19時
