３６話 ページ37
目暮がたずねると、七海は「ええ」とうなずき、立石艦長が口を開いた
立石「もちろん職務柄そのことは＿＿＿」
小五郎「職務柄!?」
小五郎が聞き返し、立石艦長がハッとなった
コナンと昴は立石艦長らがまだ何かを隠しているとにらんだ
目暮が険しい眼差しを立石艦長たちに向ける
目暮「笹浦さんはどのような仕事？」
倉田「一等海尉ですから幹部ですよね？」
倉田からも続けてたずねられ、関口が口を開いた
関口「笹浦一尉は海上自衛隊若狭地方隊の情報官です」
目暮「情報官!?」
目暮が声を上げると、立石艦長が「イージス艦の情報を守る仕事です」と答えた
小五郎「あ!だからその情報を奪おうとした《�勝佞忙Δ気譴拭帖�!」
高木「じゃあ、笹浦さんの携帯のデータカードを奪ったのも《�勝佞任垢�!」
小五郎の言葉に高木が続く
「「(いや、それを奪ったのは彼女だ)」」
コナンと昴は鋭い眼差しを向けると、七海は下を向いた
小五郎「ああ、そうに違いねぇ」
倉田「では艦内にいる《�勝佞鮹気靴泙靴腓Α�
小五郎と倉田が艦長室を出て行こうとすると、
「失礼します」
渡辺と我孫子が入ってきた
その手には探波機を持っていた
渡辺「これから室内の通信機器を調べます。一応、皆さんの所持品検査も行いますので、室内にお入りください」
「「(ヤベぇ/やばいな！)」」
コナンと昴は顔を見合わせ腕にはめた腕時計型衛星電話をチラリと見た
コナン「ねぇねぇ、おじさん」
コナンと昴と目を合わせ懐から盗聴発信機を取り出すと、コナンの襟をつかんだ小五郎の腕を叩くふりをして、袖に取り付けた
小五郎「ん？何だ？」
昴「カレーのおかわりしていたのを忘れていました」
小五郎「カレーだぁ〜!?」
小五郎の顔がたちまち怒りに充ちて来て、
小五郎「ったく、だいたい何でお前がここにいるんだ!とっとと出てけ!」
とコナンを通路につまみだした
その後を昴も追う、まんまと探波機から逃れることができてコナンと昴は、
「「(ナイスおっちゃん/毛利さん！)」」
艦長室から追い出されたコナンと昴は立入禁止区域から出ると、トイレを見つけて入った
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Sorimachi(プロフ) - あいかさん» ありがとう！頑張ります！ (2017年10月7日 19時) (
レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きをまた、読んでみたいので、更新頑張って！！ (2017年10月7日 19時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi - あいかさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年10月2日 19時) (レス) id: 98b9629071 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - はじめまして！あいかといいます！ この小説の続きがかなり気になるので更新最後まで諦めずに頑張ってください！！！ (2017年10月2日 9時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sorimachi
| 作成日時：2017年10月1日 19時
