１６話 ページ17
歩美「早く集合写真撮ろうよ」
光彦「まだ一枚も撮れてないんですよ」
元太「おめえらのせいだぞ、コナン!昴の兄ちゃん！」
コナン「わりい、わりい……」
昴「すみません……」
弱った昴とコナンがふと顔を上げると＿＿＿蘭と園子とAの肩ごしに女性自衛官の七海が歩いているのが見えた
七海は鋭い眼差しで辺りを見回している
コナン/昴「(女性の自衛官がイージス艦に……？)」
園子「ちょっとあんたたち、ちゃんと反省してんの？」
『ま、まぁ……園子、落ち着いて！(赤井さんだって、何か気になってやってる訳だし、多分？)』←
園子が怪訝そうにコナンと昴を見つめると、
コナン「あ、かっこいいッッ!女性自衛官だー!」
コナンは叫びながら七海を指さした
昴「珍しいので一緒に撮らせてもらいましょうよ」
甲板に着地したコナンと昴は走って七海の方へ近寄った
光彦「本当だ」
歩美「カッコイイー」
元太「撮ろうぜ撮ろうぜ」
子供たちもコナンと昴に続く
コナン「ねぇねぇ、自衛官のお姉さん、一緒に写真撮ってもいい？」
元太「オレたちの集合写真に入れてやるよ」
歩美「うん、一緒に撮ろー」
コナンたちに囲まれた七海は「写真……？」と困惑した表情を見せた
すると、
小五郎「美しい!」
近づいてきた小五郎が七海を見るなり叫んだ
小五郎「名探偵と美人自衛官……アリだなぁ」
七海「え？」
七海が驚いていると、小五郎は七海にグッと顔を近づけた
小五郎「お嬢さん、いえ、神聖なる女性自衛官にガキどもが失礼しました」
七海「は、はい……」
「『ちょっと、お父さん/小五郎さん！』」
頬をふくらませた蘭とAが歩み寄ってきて、小五郎は「何だよっ」と振り返った
小五郎「今、写真をお願いしようとしてたとこじゃねーか」
蘭「だったらそんなに近づかなくてもいいでしょ!?」
『だから、英里さんにも逃げられちゃうのよ!?』
小五郎「お、お前まで言わなくても……」
小五郎と蘭とAがもめている中、コナンと昴は顔を見合わせニヤリと微笑んだ
コナン「光彦、デジカメ貸してくれ」
光彦「え？えぇ」
コナン「昴さんはここにいてね」
昴「ええ」
デジカメを受け取ったコナンはみんなから離れ、
コナン「ハイッ、みんなこっち向いて」
とデジカメを構えた
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Sorimachi(プロフ) - あいかさん» ありがとう！頑張ります！ (2017年10月7日 19時) (
レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きをまた、読んでみたいので、更新頑張って！！ (2017年10月7日 19時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi - あいかさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年10月2日 19時) (レス) id: 98b9629071 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - はじめまして！あいかといいます！ この小説の続きがかなり気になるので更新最後まで諦めずに頑張ってください！！！ (2017年10月2日 9時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sorimachi
| 作成日時：2017年10月1日 19時
