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「身分証を提示してください」
「だから、この子は北斗の知り合いだって……!!」
頭の硬い警備員だな。
アイドル科に着いたはいいものの、命ちゃんが身分証を持ってないから。
警備員に、足止めを喰らった。
「ぼ、僕が北ちゃんの知り合いって証明できればいいの……？」
「はい、そうです。近頃は知り合いに成り済まして、侵入する者もいますので」
「それは極一部の人でしょ」
いや、確かにそうだけど。
「……はい、これで大丈夫……？」
命ちゃんは携帯の画面を、警備員に見せた。
「……確かに氷鷹北斗さんですね。良いですよ、通ってください」
「うんッ」
命ちゃんは微笑むと、アイドル科の校門を潜った。
「何を見せたの？」
「高校の時の、入学写真……♪」
「Aさんも見る……？」と、命ちゃんは聞いてきた。
「うん。じゃあ、見させてもらおうかな」
「うん……♪」
携帯を受け取って、画面を見ると。
高校1年の時と思われる、北斗と命ちゃんが笑顔でピースをしていた。
自撮りだろうか。
「僕、普通科の生徒だったの。……今は、行けてないけど」
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和花(プロフ) - 琥珀さん» うん、行ってら(笑) (2018年6月30日 18時) (
レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - ちょっくら、携帯ショップに行って来ます、、、（どこかに不備があればマネーがぁぁぁぁ、） (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おー、スマホが壊れとる (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おひさー(^q^))やっと地獄から逃げて来れたよぉ。 感想、、、スバルのパーカー貰えるなんて、、、主人公がチョー羨ましいゾっ！ (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
和花(プロフ) - 琥珀さん» おひさー！顔死んでるけど、大丈夫？(笑) (2018年6月30日 18時) (レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和花 | 作成日時：2018年6月24日 17時
