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・
「え？」
すっとんきょうな声をあげたAを。
ガチャッ
扉を開けてすぐ、俺はAからネクタイを取った。
パパーンッ!!
鼓膜に突き刺さるような、クラッカーの音。
「せーのッ、お誕生日……」
「「おめでとう!!」」
「へ？」
思った以上に驚いたようなAの顔を見て。
それがなんだか面白くて、俺は笑う。
「へへッ、サプライズ成功だね！」
☆
「サプライズ？え、あ？」
「混乱しすぎ。落ち着いて」
あんずが笑いながら、Aの肩をポンッと叩いた。
「……ごめん。えっと、これはどういう状況？」
「何って……今日はAの誕生日でしょ？」
「そうだけど……」
「いつもお世話になっている人の誕生日を祝うことは、普通でしょ？」
そうすると、ブワッとAの目から綺麗な涙がポロポロと溢れ落ちる。
「ッッ……み、んな……」
「泣くのはまだ早いぞ」
ホッケ〜がAの頭を撫でながら、ハンカチで涙を拭き取る。
「……ありがとう」
その時の、ニコリと笑ったAの笑顔は。
「うん!!」
とっても、綺麗だった。
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和花(プロフ) - 琥珀さん» うん、行ってら(笑) (2018年6月30日 18時) (
レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - ちょっくら、携帯ショップに行って来ます、、、（どこかに不備があればマネーがぁぁぁぁ、） (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おー、スマホが壊れとる (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おひさー(^q^))やっと地獄から逃げて来れたよぉ。 感想、、、スバルのパーカー貰えるなんて、、、主人公がチョー羨ましいゾっ！ (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
和花(プロフ) - 琥珀さん» おひさー！顔死んでるけど、大丈夫？(笑) (2018年6月30日 18時) (レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和花 | 作成日時：2018年6月24日 17時
