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「んー、Aの匂い……」
「気持ち悪いこと言わないでよ」
パーカーを交換した私とスバルは、申し訳ない程度にカーペットが敷いてる所に。
2人で寝転がった。
「Aはどうなの？パーカーが俺の匂いって」
「落ち着く」
「え」
顔が真っ赤に染まっていくスバルの顔を見てから、私はゴロリと寝返りをうった。
「反則すぎだってば……」
「わ……!?」
スバルは私のお腹辺りを掴んでグイッと自分の方に引き寄せる。
俗に言う、バックハグ状態だ。
「あったかぁい……」
「寝るの？」
「うん……」
「じゃあ、お休み」
「おやすみ……」
その言葉を最後に、背後からはスースーと寝息が聞こえてくる。
「ふわぁ……」
自分の着ている服から、自分じゃない人の匂いがするってなんか変な感じ。
ましてや、好きな人の匂いだから。
「寝よ……」
きっと、北斗辺りが起こしてくれるはず。
「A……」
寝言でそう言って、スバルがさっきよりも強く私を抱き締める。
「どこにも、逝かないで……」
「……どこにも逝かないよ」
寝ようと思い、私も目を瞑った。
『逝かないで!!』
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和花(プロフ) - 琥珀さん» うん、行ってら(笑) (2018年6月30日 18時) (
レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - ちょっくら、携帯ショップに行って来ます、、、（どこかに不備があればマネーがぁぁぁぁ、） (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おー、スマホが壊れとる (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おひさー(^q^))やっと地獄から逃げて来れたよぉ。 感想、、、スバルのパーカー貰えるなんて、、、主人公がチョー羨ましいゾっ！ (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
和花(プロフ) - 琥珀さん» おひさー！顔死んでるけど、大丈夫？(笑) (2018年6月30日 18時) (レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和花 | 作成日時：2018年6月24日 17時
