#129.感情 ページ2
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「……凄いな」
『ONLY YOUR STARS』の演奏が終わったあと。
真緒がボソリと呟く。
「これなら、生徒会にも太刀打ちできる……！」
「そうだね。……生徒会に打ち勝つ為に、作曲したんだから」
「でも、衣装は……？」
あんずちゃんが不安そうに言った。
「ここにスケッチブックがあるよ。……スバルは、中身知ってるよね？」
すると、スバルは満面の笑みを浮かべる。
「勿論！ユニット衣装のラフ絵でしょ？」
「ご名答。私とあんずちゃんで2着ずつ仕上げるよ……！」
「Aちゃん……ありがとう！」
「どういたしまして」
笑っているあんずちゃんを見ていると、自然と私も笑顔になってくる。
「Aちゃんも、どんどん感情が戻ってきてるよね！」
「そうかな……あ、そうだ」
「どうしたの？」
「今から、"革命"に向けて頑張ってる皆に、私からの餞別」
私はまた、ピアノの方に駆け寄った。
「何するの〜？」
スバルが不思議そうに聞いてくる。
「まぁまぁ。聴いてたらわかるよ」
グルリと皆の顔を見渡してから、私は弾き始める。
弾く曲は、"言葉のいらない約束"だ。
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和花(プロフ) - 琥珀さん» うん、行ってら(笑) (2018年6月30日 18時) (
レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - ちょっくら、携帯ショップに行って来ます、、、（どこかに不備があればマネーがぁぁぁぁ、） (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おー、スマホが壊れとる (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おひさー(^q^))やっと地獄から逃げて来れたよぉ。 感想、、、スバルのパーカー貰えるなんて、、、主人公がチョー羨ましいゾっ！ (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
和花(プロフ) - 琥珀さん» おひさー！顔死んでるけど、大丈夫？(笑) (2018年6月30日 18時) (レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和花 | 作成日時：2018年6月24日 17時
