純白の桜2〜FF編〜

88．小さな気づき ページ46

炎の風見鶏の練習を始めるが、中々上手くいかない





豪炎寺･風丸「はぁはぁっ、」





二人は肩で息をしていた





A「…響木監督、一度技を見せてもらってもいいですか？」





響木「構わん、浮島、備琉田いけるな？」





「「おう！！」」





イナズマイレブンの二人が見本を見せることに





「「炎の風見鶏！！」」





激しい炎に包まれたシュートだった





A「なるほどね…」





影野「分かった！」





と、影野の珍しく声を出した





影野「二人が同じスピード、同じ距離でやらないとダメなんだ」





豪炎寺「そういうことか、」





円堂「よく気づいたな！」





影野の気づきを参考に再び挑戦する





豪炎寺･風丸「炎の風見鶏！！」





響木「見事だ！」





炎の風見鶏は見事完成した





夏未「あなたは気づいたんじゃない？」





A「技を見た瞬間分かったよ。でも、私の出る幕じゃなかったみたい」





と、Aは嬉しそうにしている影野のことを見ていた





円堂「よーしっ！まだまだいくぞー！！」





「「おう！！」」





その日は日が暮れるまで伝説のイナズマイレブンとの試合を楽しんだ

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