検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:18,814 hit

姫が六人 ページ7

適当にその辺にあった部屋に入った。



とりあえず落ち着きたくて窓の外から周りの景色を見て見たら街があった。



街には楽しそうな人々が笑いあってる。



私達の国をもそうだったな…。



『お兄様…死神…アイク…トリ…』



皆の顔を思い出すと目頭が熱くなり目から涙がポタポタと零れた。



すると、ガチャと扉が開いた。



ut「なんやねん、あいつ〜DTのくせn…え…Aちゃん…???」



眼鏡をかけて青いスーツを来た男の人が入ってきた。



ut「ほんまもんのAちゃん??」



『?どういう事ですか…??…そう言えば皆様は何故私のことを…??』



すると、目の前の彼は目を見開く。



ut「覚えてないん…?」



悲しそうに目を伏せる彼。



その姿にズキズキと胸が傷んだ。



『うっくん…』



ふと、口から零れた言葉。



知らないのに何処か懐かしい。



ut「っ!…A…もう何処にも行かんで…」



そう言って彼はこっちに手を伸ばしてくる。



が、



rb「大先生、それ以上はダメやで。」



先程の彼がスーツの彼の腕を掴んで阻止する。



ut「っなんやねん、ロボロ、邪魔すんなや」



rb「トン氏達が呼んでんねん、はよ行くで」



ロボロと、呼ばれた彼は私の手を取り大先生と呼ばれた彼に言い放った。

姫が七人→←姫が五人



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ロア(プロフ) - スランプ状態はどうやっても仕方ないと思います。私はこんな感じの作品を初めて見て初めてハマったので投稿楽しみにお待ちしております!頑張って下さい! (2020年7月2日 20時) (レス) id: 3e14c92957 (このIDを非表示/違反報告)
低浮上人(プロフ) - はえー、神ですわ。更新楽しみに待っとります! (2019年4月17日 19時) (レス) id: 4b31e3f032 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もも | 作成日時:2018年6月17日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。