姫が六人 ページ7
適当にその辺にあった部屋に入った。
とりあえず落ち着きたくて窓の外から周りの景色を見て見たら街があった。
街には楽しそうな人々が笑いあってる。
私達の国をもそうだったな…。
『お兄様…死神…アイク…トリ…』
皆の顔を思い出すと目頭が熱くなり目から涙がポタポタと零れた。
すると、ガチャと扉が開いた。
ut「なんやねん、あいつ〜DTのくせn…え…Aちゃん…???」
眼鏡をかけて青いスーツを来た男の人が入ってきた。
ut「ほんまもんのAちゃん??」
『?どういう事ですか…??…そう言えば皆様は何故私のことを…??』
すると、目の前の彼は目を見開く。
ut「覚えてないん…?」
悲しそうに目を伏せる彼。
その姿にズキズキと胸が傷んだ。
『うっくん…』
ふと、口から零れた言葉。
知らないのに何処か懐かしい。
ut「っ!…A…もう何処にも行かんで…」
そう言って彼はこっちに手を伸ばしてくる。
が、
rb「大先生、それ以上はダメやで。」
先程の彼がスーツの彼の腕を掴んで阻止する。
ut「っなんやねん、ロボロ、邪魔すんなや」
rb「トン氏達が呼んでんねん、はよ行くで」
ロボロと、呼ばれた彼は私の手を取り大先生と呼ばれた彼に言い放った。
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ロア(プロフ) - スランプ状態はどうやっても仕方ないと思います。私はこんな感じの作品を初めて見て初めてハマったので投稿楽しみにお待ちしております!頑張って下さい! (2020年7月2日 20時) (レス) id: 3e14c92957 (このIDを非表示/違反報告)
低浮上人(プロフ) - はえー、神ですわ。更新楽しみに待っとります! (2019年4月17日 19時) (レス) id: 4b31e3f032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2018年6月17日 16時