黒子くんの親友はフード少年？少女？

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誰かに頭を撫でられた

?「水戸部？」

水戸部と呼ばれたその人の手はとても温かかった

?「えっと…まず自己紹介しましょうか」

?「そうだな、じゃあ俺から…」



バスケ部は一人一人自己紹介をしていったがAの様子がおかしかった

黒子「Aくん…大丈夫ですか？」

「あ…あぁ…」
人がいっぱい居て気分が悪くなってきたAだったが

水戸部「((ｱﾜｱﾜ」

「大丈夫です…水戸部先輩…」

水戸部にはなれていた

その後もAはベッドに寝っころがっていたが

突然

火神「あ…あの、腹へったんで何か作るか？…です。」

と火神は言った

日向「あー確かに腹へったなぁー」

小金井「もーこの際だから皆泊まっちゃおうよー」
リコ「でも…火神くんも迷惑じゃない？」

火神「いや、大丈夫っすよ」

小金井「じゃあけってーい!!」

伊月「明日土曜日だからな」

小金井「そうと決まれば買い出しだー!」

日向「そうだな、皆1000円ずつ出せ」


リコ「あ、桜雪くんの分はこっちで出すからねー」

「あ…はぃ…」

やっぱりまだ水戸部以外にはなれないAは起き上がりベッドの上でうずくまっていた
すると黒子が火神に声をかけた

黒子「あ、火神くん」

火神「なんだ黒子」

黒子「焼きプリン買ってきてください４個入りの」

火神「？わかった」


「(覚えてたんだ…俺の好きな食べ物)」

中学時代、Aはいつも焼きプリンを食べていた



黒子「皆さん気を付けて行ってきてくださいね」

そして黒子は買い出しに行く人を見送った

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