【マフィア松】蛇使いの情報屋と松野ファミリー

情報が十三つ　視点なし ページ18

三人は割られた窓をみながら、あーと思う。


チ「てか、三階から飛び降りるとかアイツおかしいだろ！」


カ「当たり前のように木にぶら下がったしな…わかってたのか？」



ト「でも、彼女窓の下覗いたりしてなかったよ？」


ガチャと部屋に入ってくるトド松が言った。


お「千里眼？でも、もってるのかねーww」


チ「そんなわけねーだろ！バカ！」


お「酷いなチョロちゃーん。でもさーじゃなきゃ、あんな遠くにいる一松たちのことわかんねえだろ？」


ト「でも、一松兄さんの方向いてなかったよ？」


カ「じゃあどうやって…」


お「あと、あの蛇。あの蛇が手錠の鍵を、持ってきたみたいだけどーどうやってしつけてんのかねー。本当面白いな」


部屋に置いてあったはずの鍵を手に取り、おそ松がつぶやく。


ト「いつも蛇いるよねー」


チ「蛇に盗聴器とか付けたりしてんのかな。そしたら便利だよね」


ガチャと一松と十四松が入ってくる。


一「ほんと、なんなのあいつ」


十「すごいよねー！！」


ト「おかえりー一松兄さん十四松兄さん。今あの蛇の話してたところだよ」


十「蛇ー？？あの人と仲いいよねー！！話せるのかなー！？」


チ「それはないでしょ」


お「あっ！！そいやー名前とかなんも聞いてないなー！あいつは謎だらけだなwwまっ、顔は分かったし探しやすいだろ」


まっ、まずドラゴンなんちゃらファミリーとかを潰しに行きますか


とおそ松が言い他ははぁ、と溜め息をつき準備を始めた。

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