【マフィア松】蛇使いの情報屋と松野ファミリー

情報が十一つ　　視点なし ページ15

雑談をした後、おそ松たちはAに、じゃあまたくるからー逃げないでねーと言い三人は部屋を出て行く

すると蛇達がAのもとへ集まる


貴「よかったー無事だったんだね！あー撫でたいのに撫でれなーい」


Aは暴れ、ガチャガチャと手錠の音が鳴る。そんなAに蛇達はシャーと語り始める
※蛇達の声は[〜]で表示します。


蛇[ここから見えるあのビルの上に紫のやつが拳銃構えて見張ってる。その隣に黄色の奴もいるよ]


Aは、チロっとそのビルの方を見る。そして、何も無かったような仕草をする。
どこかにある防犯カメラで見張っているとわかっていたからだ。


貴「ここ何階だろーなー」


独り言のように叫ぶ。そして蛇達を見た。


蛇[三階だよ。下に大きな木があるよ]


貴「ははっ。あー暇だー」


逃げる作戦が出来て小さく笑い、何も無かったように喋る。すると…


ガチャ


カ「暇そうだな。カラ松girl」


貴「本当だよー。てか、思ったけどカラ松girlなに？」


カ「それは俺のk…お「なぁなぁ」


貴「…何？」


お「お前さー俺らのファミリーにはいらねぇ？」


貴「え？
　









やだ…」



キッパリと、言い切るA。


チ「ここに入ったんだ。無理やりでも入ってもらわなきゃ。」


貴「連れてこられたんだけどねー」


わははとAは笑った。

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