神父と魔女【ソウルイーター】 (ページ8)

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第6話お昼ご飯ページ8

その後、お昼の時間になった為ジャスティンと共に食堂に来ていた
私達はサンドイッチを注文した
「良く考えたら私達ランチには殆どサンドイッチを食べてるよね」
ジャスティンはキョトンとして暫くしたあぁ、と頷く
「子供の頃からの癖ですよサンドイッチは持ち運びできましたし」
「あの頃はジャスティンをデスサイズにするのに必死だったからね～」
この死武専には懐かしい思い出が沢山だ
「覚えていますか？貴女が入学して直ぐに起こした問題」
「ぅぐ……あ、あれは起こしたじゃなくて巻き込まれたっていうか……」
そう、私は魔女だだから魔女が死武専に来ることを反対する先輩達から狙われたんだ
魔女の魂がこんな近くにあって狙わないやつは居ないとかなんとか
でも、それを全て返り討ちにした
……魂威だけで
その中に三ツ星や二つ星も居たから昇格の話が出て……
それから皆私を認めてくれたんだった
「だ、だって……ジャスティンまで裏切り者とか言われたからついその……」
自分で言っててなんだが……恥ずかしい
ジャスティンを見れば若干頬が赤らんでいる
「あ、貴女って人は……」
昔の事は恥ずかしいけどそんなに私は初心ではない
その点ジャスティンは初心だ
弄りがいがあるけど、下手すると逆に弄られるからこの位にする
「それで……この後アレが有るんだけど」
そう、私達もやろうとしたあの特訓だ
「アレですか……」
「「……」」
そう、ジャスティンは処刑台だそして私の体質が特殊なだけであってアレには不向きだ
「イートクラスから……1組借りてこなきゃね……」
「……そうですね……」
流石にアレに私達を使うのは無理だ、と判断した