神父と魔女【ソウルイーター】 (ページ2)

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第1話呼び出しページ2

レイリア視点
私は死神様に呼ばれてデス・シティーへと戻ってきた
いつ来ても此処は暑すぎるそれに無駄に階段が長い
面倒だから三段飛ばしで駆け上がる

無事デスルームの元まで来る
中に入るとギロチンがズラァと並んでいた
ギロチンと言えば……とパートナーの事を思い出した
何時も大きな音で音楽を聴いていて耳が悪くならないか心配だ
そんなギロチンの並んだ道も終わる
開けた場所には私を呼び出した死神様と鏡……と何故かちゃぶ台
「ちょい～っすレイリアちゃん！元気～？」
何故かそこにあるお茶を湯のみで飲んでる死神様は軽く挨拶してきた
「お久しぶりです死神様まぁ元気といえば元気ですね」
と、なんとなく死神様の前に正座するご丁寧に湯のみまで置いてある
「私を呼び出したのは何か任務ですか？それとも魔女の……」
魔女である私には特別な待遇があったのだだが死神様は手？を横に払った
「あ～違う違う、実はねレイリアちゃん

教師やってみない？」
「……はい？」
教師？私が？
「いや～実はノット生の担任をシド君に任せようと思ったんだけど彼もイート生の担任しててねぇ～そこでレイリアちゃんに白羽の矢を立てたわけよ」
ノット生……？私が？
「もし能力を暴走させちゃってもレイリアちゃんの魔法ならパパッー！……でしょ？」
「そっちが本音ですか」
少し怒る事もあるが差し出された羊羹を見て怒りを収めた
「いいですよ、ノット生は面白いですし引き受けます……そのかわり！！」
と、ちゃぶ台を殴りつける勢い(殴る)で叩く
ホッとしていた死神様は突然の私の行動に驚いたようにちゃぶ台に置いていた湯のみを持つ
「パートナーをココに戻してもいいですよね！？」
「え、でも彼には……」
「リーベルベルリ……「分かったから此処で魔法を使わないで！！」ありがとうござい！」
こうして私はパートナーと共にデス・シティーの我が家に帰ってきたのでした