１０３、待ち伏せ ページ24
作りながら頭に浮かぶのは二宮くんのお顔…
時計を見ながら、「もう仕事終わってるかな？」「どんな顔してくるんだろ？」「ハンバーグおいしいって言ってくれるかな」
…そんなことを考えながら彼を待つ。
サイドのサラダをカットして、お肉もいい感じに焼けた。
まだ来ないってことは、1時間の残業かな？そう思って、少しだけ片づけを始めたところでピンポーンとインターフォンがなった。
ロックを解除して、玄関で彼を待つ。
待ちきれなくて、外に出てエレベーターがあがってくるのまで見てしまった。
もうすぐ…
あと2階…
あ、でも外で待ってたらちょっと恥ずかしいかも…そう思ってあわてて家に戻る。
ダメだ私完全に挙動不審だ…
ドアを背にドキドキしているとインターフォンがなって、ビクンと体が跳ね上がった。
振り返ってドアを開けると、二宮くんが少しビックリした顔を見せてにやりと笑った。
二宮「もしかして待ってた？」
A「えっ？」
二宮「いや、あんまり出てくるの早いからビックリした。もしかして、玄関で待っててくれたのかなぁって思ってさ？」
玄関に入りながら言う二宮くんに、小さく「うん。待ってた…」というと
二宮「何照れてるの？オレも今日一日ずっと楽しみにしてたよ。でも、こんな日に残業なんて！！ってちょっとイラッとしてた」
A「仕事は仕方ないでしょ？少しで済んだんだしいいじゃない？」
二宮「まあね？でも、まだ残ってるし、ちょっと厄介なんだよね」
A「二宮くんが珍しい…でも一緒の坂本さん…んっ…」
言い終わる前に口を塞がれた。
すぐに離れたけれど、一瞬で彼に魅了された。
二宮「…仕事の話はもういいでしょ？せっかく二人の時間になったんだから」
そう言ってまた唇が近づく。
今度は最初から濃厚なキス。
全身が震える。
両手を彼の腰に添えて一つ一つのキスを味わう。
リップ音が玄関に響きわたって思考を奪っていく。
二宮くんとのキスに堕ちていく…
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あい(プロフ) - 黒衣さん» お出迎えワンコ、尻尾振ってます(笑)ウフフでウフフな日々が長く続くといいんですが…移行後早速…です (2017年12月19日 8時) (
レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - お出迎えわんこ、かわいい…(私が蹲ってる様を想像下さい) 突撃してくる女子共の悲しみも分かるがしかし主人公ちゃんとウフフでウフフなエブリデイを過ごして欲しい…そして見たい夢を自由に見れる機械は私も欲すぃ…転送機能も…そしたら毎日使うのになぁ(こら) (2017年12月15日 3時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 黒衣さん» エロカッコいい二宮くん、私も捕獲したい！！見たい夢を自由に見られるって機械誰か発明してくれないかな〜そしたら捕獲できる？？ストラップ〜ほんとファン心をつかんでますよね〜。お山カラー画像見たら素敵でした〜。やっぱりほしい(笑) (2017年12月9日 7時) (レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - あいさん、目が冴えちゃいましたよ、えぇ…(瀕死) エロカッコイイとか…ぐふぅ。あ〜脳内環境が幸せ(こら) このニノちゃん、何処に行ったら捕獲できんだろ…。そしてストラップ、今週末おやまカラーと聞いて喉から手が出そうです。 (2017年12月9日 4時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 黒衣さん» 鼻血に吐血(笑)ニノニノ大好物ですよ〜。そしてバカップル続いてます〜。ただただ愛され主人公ちゃんが羨ましい…（書いてるの私だけど…笑） (2017年12月2日 6時) (レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい
| 作成日時：2017年10月21日 6時
