【ハイキュー】奇病者になりました【２】

奇病6 ページ6

俺は欠乏病っていう奇病にかかっている。触感が欠けていて、痛みとかがわからなくなった。




俺の奇病は新しく流行ったもの。理解がないようで同じ奇病者にも差別された。




日向の奇病も新しいものだったが俺とは違って、元気で明るくて、友達思いだ。だから日向はみんなと仲良くなっていた。



それに嫉妬して日向に当たったこともあったけど、日向は気にしていないようだった。



施設のやつと喧嘩して、大怪我をさせた。俺は邪魔者扱いされて、ここに来た。



なぜか日向も一緒だった。日向はとくに問題起こしていないのに。



支援者4人と日向と俺。この施設に行くことになった。べつに俺は施設に行きたいわけではない。脱走したけど、失敗に終わった。




施設に行くと俺らに対して無関心なやつが2人、びびってるやつが1人、目を輝かせてるのが1人、女が1人いた。




仲良くなるつもりは無い。敵意むき出しで俺は接した。なのに女は何度も話しかける。その姿にイライラした。




あの女がしてることは綺麗事だ。怖がらせたら、近づいてこなくなるだろう。

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