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幼少期弐 ページ5

『う〜ん、式神を増やしたいとは思ったけど、何を式神にしよう』

白「ここの菫は、とても可愛らしいです。ここの菫にしてはいかがですか」

『そうね。じゃあ、1番可愛いこの菫にしよう』






ピカ〜






『うわぁ〜やっぱりすごく可愛い』

?「私を作っていただき誠にありがとうございます」

『いいのいいの。あっ、そうだ、名前決めないといけないんだったよね。
やっぱり、菫から生まれた
んだし菫かな。単純すぎる気もしたけど、
やっぱりこれ以上ふさわしい名前はないと思うんだ』

菫「菫、名前を決めていただいてありがとうございます。ご主人様のお名前は」

『私は優衣華よろしくね』


ーーーーーーーーーーーーーーー
数十年後


妖「グァハハッ!人間…見つけた…美味しそう…喰う」

『あなたは馬鹿なの?』

妖「なんだと小娘!」

『私を食べるだなんて、100年早い、いやいくらたっても無理なことよ』

妖「なんだと!人間の小娘の分際で!喰ってやる!」

『やれるものならやってみなさい』

妖「グゥオオ」

『はっ』

妖「ギャアアア」

『フン、雑魚ね』

妖2「グゥオオ」






ガブ






『クッ、はっ』

妖「ギャアアア」

『クッ、油断した。他にもいたなんて』






ガクッ

優衣華は膝をついた






菊「大丈夫ですか、優衣華様!」

式4「大丈夫ですか、優衣華様!」

『大丈夫よ。このくらいの傷、どうってことないわ。
クッ、どうして、こんなかすり傷くらいもう治ってもおかしくないのに。
治るどころか、どんどん酷くなってるわ』

白「優衣華様!もしや、妖怪の爪に毒が付いていたのでは?」

『だから…か』






バタッ






式5「優衣華様!」

『やばい、結構強力な毒だったみたい』

霞「私たちにできることはありませんか」

『この近くで…ある…妖怪が…薬草畑を…やってる…
そこに行けば…毒消しがある…はずだから…それを…』

菫「そこに行って毒消しの薬草をとってくればいいのですね」

『おね…がい』

紫「優衣華様!」

白「早く薬草を取りに行きましょう!霞!紫陽花!
私と共に来てください!菫と菊はここに残って優衣華様を守ってください!」

式4「はい!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


白「お持ちしました!優衣華様、これをお飲みください」

『あり…が…とう』

ゴクゴクッ

菊「優衣華様、どうですか?」

『大分、良くなってきたよ。ありがとう。貴方達』

菫「もう動いてよろしいのですか!?」

幼少期弎→←幼少期弌



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設定タグ:犬夜叉 , 殺生丸   
作品ジャンル:アニメ
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ゆい(プロフ) - ありがとうございます!そう言って頂けると励みになります!更新頑張ります! (2018年3月12日 12時) (レス) id: 9d91e4b96d (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いきなり感想失礼します!とても設定など詳しく書かれていてわかりやすいですし、とにかく内容が面白いです!更新楽しみにしています♪ (2018年3月12日 12時) (レス) id: 1aeb82d3f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆい | 作成日時:2017年12月18日 21時

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