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#005 ページ5
「これから会議を初めます。、とその前に」
宇井は彼女をビシッと指差す。
「なんで貴方がいるんですか!杉原三等!」
「ええっ。ばれてたんですか!?」
彼女は大きく目を見開いた。
「貴方のことを見間違える訳ないでしょう…」
宇井は少し遠い目になって言った。
「へ?」
「いや、別になんでもない…で、伊丙はどこにいるんですか?」
彼女はさらに体を縮こませて言う。
「それが、有馬特等と捜査に行ってしまいまして…」
「で、代わりに貴女が?」
宇井は声を低くする。
「はいそうです」
もう一回説明するのもめんどくさいし、と宇井は続ける。
「本当に入れ替わってもらいますからね?」
「…え」
宇井特等って鬼だ…。
ほのかはその時そう思ったという。
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夢現(プロフ) - とても面白いです!更新される事を期待して待っています (2018年1月5日 0時) (レス) id: 838be4b3c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイスゥ | 作成日時:2017年11月3日 17時