扉の開け方壊し方 ページ22
キラーside
入学式も終わって、教室についてから休み時間。三時間目ってなんだっけ？
ｷﾗ「僕なんかさぁ、入学式した記憶がとんでるんだけど。なんでだろ〜」
ｸﾛ「寝てたからじゃないですかね」
こいつは転校生のクロス。初対面で先輩呼ばわりしてきたヤベー奴。悪い気分はしないからそのままにしてる。
ｷﾗ「そうだっけ？ あ、そーだ！ クロスくんにはね、三途学園流の戸の開け方を教えてあげよう！ こっち来て」
ｸﾛ「えぇ…」
僕は渋るクロスくんの腕を無理矢理引っ張り、教室戸の前に連れていく。
ｷﾗ「よっし、ちゃんと見ててね？……とりゃ！！」
僕は思いきり戸に蹴りを入れた。バッダーン！！戸は向こう側に吹っ飛んだ。
？「あぁん///」
ｷﾗ「キラーは扉との戦いに勝った！！」
ｸﾛ「何してるんですか…」
だってさぁ〜、せっかくフラグ立てたのに誰も回収してくれないしさぁ〜(ﾒﾀｧ)
僕の予想ではインクくんとかナイトメアあたりがやってくれそうな気はしてたんだけどね？(ﾒﾒﾀｧ)
？「おーおー、学校初日から問題起こすなんて。ずいぶんと調子に乗ったまねをするもんだなぁ？ 一年生？」
ｷﾗ「あっ、マーダーじゃん…」
ﾏﾀﾞ「マーダー“センパイ”な」
ｷﾗ「はぁ？」
こいつはマーダー。幻覚といつも話してるヤベー奴。去年は同じクラスだったんだけどね。
ｷﾗ「調子乗ってんのはどっちだよ？ たかだかランダムに勝ったからって威張ってんじゃねーよ」
ﾏﾀﾞ「ランダムじゃなくたってお前は一年生だろw身体能力以外に取り柄があるんですか〜？」
よっし殺ろう。そうしよう。
僕はナイフを取り出すと同時にマーダーに切り掛かった。
？「はーい、ストップです」
なのに、目の前にいきなり黒い板が現れ、降り下ろそうとしていたナイフはあっけなく弾かれた。
おいマーダー。その、ざまぁw、みたいな笑顔止めろ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「合作」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ネオン(プロフ) - こんばんわすごい言いにくいんですが前垢であるノーマルと同期してたGoogleアカウントが乗っ取られてデータが全て吹き飛んだ結果前垢にログインできなくなりました。その為これからの更新に参加できないかもしれません...申し訳ございません.... (2022年12月18日 23時) (
レス) @page44 id: 008249b88a (このIDを非表示/違反報告)
夢 ドリーム - 暇なんで書いていいですか？ (2022年9月2日 15時) (レス) id: 387885acb2 (このIDを非表示/違反報告)
クロワっさん - も、も、文字数が…、次お願いします！ (2022年6月23日 21時) (レス) @page43 id: 5a88db8d51 (このIDを非表示/違反報告)
クロワっさん - あっわかりました！ とりあえず更新はするので待っててください！ (2022年6月23日 21時) (レス) id: 5a88db8d51 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - クロワっさんさん» あの！！！私最近復帰しましたので書かせてください！！！！ってか失踪しててすみません！！！！！！！((( (2022年6月23日 20時) (レス) id: aeb4d97102 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クロワっさん & ノーマル & 玲/ここあ & 優唖 & *ムゲン & るんば & なつ402 & 夢 ドリーム & 闇姫 x他4人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/f08d1232c744/
作成日時：2021年7月23日 22時
