メンタル強のエゴイストの嫁、探偵社で社畜なう。

あでぃしょなる・たいむ「#3 意外な交友関係」 ページ12

Aside


私は今日、とある場所に来ていた
　
　
　
　


　
　


　
「よォ、元気にしてたか？」

『あっ、お久しぶりです。中原さん』

中「久しぶりだな」
　
　

　
「マスター、こいつと同じのを」と言うこの客の名は中原中也という
　
　


仕事終わりバーで酒を飲んでいたところ、仕事の愚痴で意気投合し今では時間が合えばよく酒を飲んでいる

　
　


中「相変わらず手前も大変そうだな。仕事は終わったのか？」

『まぁちゃちゃっと終わらせましたよ。中原さんこそ仕事忙しいのでは？』

中「俺だって息抜きしなきゃ仕事捗らないときもあるからな」

『あぁ。なるほど』

　
　


私達は基本的には個人情報を明かさない、お互い行き過ぎた干渉はしないただの飲み仲間という関係



この関係の方が心地いいしきっと彼にとっても都合がいい


　
　


中「で、またその例の女にやられたのか？」
　

『そうなんですよォ！確かに仕事は好きだけど頼む態度ってものあるじゃないですか？？それに周りが理不尽すぎる…」


中「分かるぞ。俺の昔の仕事仲間にも超不快なやつが居てな！！仕事押し付けてきたり、変な悪戯仕掛けてくるし、俺の写真晒したり、本当に最低な糞野郎だった！！！」

『分かります…！こっちはただ仕事をしたいだけなのに…！！』

中「あいつの事なんて考えたくもねェわ！！！」

『そうだ！早く乾杯しましょ！！』


各自お酒の入ったグラスを掲げ乾杯したのだった

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その2・14歳(ほとんど会話文のみ)
　
　

『先輩方、お疲れ様です』

御「おっA！！」

凪「Aちゃんだ〜」

『先輩方はなにをして？』

御「凪をおんぶしてる」

凪「レオにおんぶされてる」

『いや、そう言うことじゃなくてですね…』

凪「えー、答えるのめんどくさい。」

御「そうだA、これから俺ら食堂に行くんだけど一緒に行こうぜ！凪もいいよな？」

『は』

凪「別にいいんじゃない？」

『いえ、私は仕事がありますし、朝食なら既に摂っているので…』

御「選手達がしっかりご飯を食べて栄養を補給してる姿を見て、健康判断をすることはマネージャーの仕事じゃないのか？」

『え、絶対違う気が…凪「そうだよA。マネージャーの仕事サボっちゃ駄目だよ」…』

『……分かりました。一緒に行かせてください』


　
　
　
　
　

　
　
『お願いだから凪先輩…咀嚼めんどくさがらないでください……』

凪「えー無理」

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