最初はスゲェ照れてたのになぁ 男主×帝統 ページ3
夢野A
幻太郎の双子の弟
ガチャッ
『寝てんのかよ…w』
『ん〜……』
チュッ
「んぁ?」
『おはよう、帝統』
「んぉ…おはよう…んで、なんでキスしたんだ?」
『恋人(結婚を前提に付き合ってる)が近くに居てキスしたくなるのは当然でありましょ?』
「そーゆーとこ、幻太郎と似てるよなぁ…」
『兄さんと僕は前世からの双子でありんすからねぇ♪』
「マジかよぉ!?」
『まぁ、嘘ですけど♪』
「はぁ…嘘をつく所も似てんだよなぁ…」
『ね〜帝統〜』
「?」
『兄に紹介したい…な?』
「行くか?」
『ういー』
幻太郎よ〜…兄の怖さを知らないんやな…なむなむ…
「つう事だから、Aと結婚させてくれ!」
「Aは良いんですか?」
『やだなぁ、兄さん。双子なんだからわかるでしょ?』
「はぁ…そうですね、良いですよ。乱数にも言うんですよね?」
「これからな!」
「乱数〜?」
「あっ!やぁやぁ!帝統にA〜!ひっさしぶり〜!どうしたの〜?」
『やぁ』
「実は俺達結婚することにした」
「えぇ!?おっめでと〜!幸せになってよね?」
「『…おう!/うん!』」
「帝統、Aを泣かしたら許しませんからね?」ニッコォ…(真っ黒い笑み)
「そうだよ?Aを泣かしたら奪うんだからね♪」
「絶対に泣かさねぇよ!w」
『ふふっ』
………兄さん、乱数、本当は僕と付き合いたかったんでしょ?
でも…ダーメっ
可愛い子達は焦らさないと…
楽しくないでしょう?
ちょっと悪い子感を出してみました…(?)
俺が怒る事になるとは…三郎「あの低脳が…成長して母さん嬉しいわぁ…」← 二郎×男主→←〃
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