64 貴方side ページ17
人気のない広場
待っていると……
太宰「ようこそ、首領」
森「四年振りだねぇ
私が購ってあげた、
太宰「もちろん、焼きました」
福沢「ポートマフィア 首領
森鴎外殿」
森「武装探偵社 社長
福沢諭吉殿」
圧が凄い
福沢「
森「探偵社とポートマフィア横浜の二大異能組織の
福沢「単刀直入に云おう
探偵社の或る新人が貴君らポートマフィアとの「同盟」を具申した」
森「ほう」
福沢「私は反対した。
非合法組織との共同戦線など社の指針に反する
だがそれはマフィアに何度も撃たれ斬られ
言葉の重みが違う。
故に組織
森「お互い苦労の絶えん立場ですな」
福沢「結論を云う
同盟はならずとも
森「……興味深い提案だ」
戦争戦略論の研究家の話になって
リンタロウさんと社長の空気が悪くなってる
社長の殺気に銀姉と1人の男性が社長に走って行ったけど剣で銀姉の刀と銃が切れた
リンタロウさんは社長の首にメスを
社長はリンタロウさんの首に刀を
当ててる
福沢「相変わらずの幼女趣味か?」
森「相変わらず猫と喋っているので?」
潤一郎くんの細雪が発動した
今夜……久くんの奪還……久くん無事でいて
ポートマフィアと探偵社の唯一の共通点
……か
治兄も反対なんだね……
森「そうだ。織田君、君もマフィアに戻らないかい?」
織田「お言葉ですが首領。私も太宰も探偵社なので、お断りします」
森「ふむ……君たちはマフィアの頃から仲がよかったらね……」
太宰「当たり前です……私たちは友人なので」
森「そうか。
Aちゃん、偶には遊びに来てね。エリスちゃんと待ってるから」
貴方「敵同士ですよ?」
森「その前に朧君、妙君とは家族だろ?
それに私たちも家族同然だろ?」
貴方「そうですけど……」
森「大丈夫、いざとなったら攫うから」
拒否権は……
朧「拒否権はないから」
貴方「お兄ちゃん……拒否権は有りにしてよ」
朧「ダァメ」
そして、お兄ちゃんたちは去っていた
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作者名:2次元夢小説者 | 作成日時:2020年10月24日 7時