63 貴方side ページ16
福沢「太宰、マフィアの首領と密会の場を持つ件は進んだか」
太宰「手は打っていますが……」
福沢「マフィアの首領は来ると思うか」
太宰「来るでしょう。社長を殺す絶好の好機ですから」
福沢「構成員同士で延々血を流し合うよりは善い」
リンタロウさんと社長が会うんだ
国木田さんは話に着いていけなくて目が点になってる
国木田「……おい、太宰説明しろ。マフィアの首領と……密会だと?」
貴方「あれ?国木田さんは知らなかったんですか?」
国木田「何をだ?」
貴方「治兄と作兄は元マフィアですよ?」
太宰「国木田君以外は皆知ってるよ?今や」
衝撃で国木田さんが倒れた
太宰「ありゃりゃ」
織田「太宰、俺も密会に参加した方がいいか?」
太宰「そうだね、織田作。あとAちゃんもね」
貴方「え?」
太宰「必ず朧さんと妙さんは来るからね
あの2人は五大幹部で最年長だから」
国木田「はぁぁ!?A、お前もいつの間に五大幹部と知り合ったのか!?」
貴方「私の兄と姉がマフィアの五大幹部なんです。なので、昔から居る人とは顔見知りなんです」
国木田さん……また倒れた
敦「えっ……じゃぁ芥川も?」
貴方「うん」
珊瑚「芥川はAに甘くて、よく羅生門で相手してたし、中也は重量でAの相手をしてたよね」
琥珀「懐かしい……」
敦(あの芥川が!?)
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作者名:2次元夢小説者 | 作成日時:2020年10月24日 7時